「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2015年2月「源石和輝 音楽博覧会」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月6日に開かれ、「源石和輝 音楽博覧会」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、宮崎眞知、山口禎一郎、以上の皆さんで、土岐正紀委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、岸田実也ディレクターが出席しました。
この番組は、音を顧みて新しきを知る「音顧知新」をコンセプトに、毎週日曜正午から3時間の生放送でお送りしている音楽ワイド番組です。博覧会事務総長の源石和輝アナウンサーが、邦楽、洋楽問わず、どの年代が聴いても受け入れられると思う音楽を、年代ごとのパビリオンに分けて、その年代のニュースとともに紹介しています。
各委員の意見です。
「番組内容のみならずロゴマークも凝っていて、制作スタッフの意欲が伺える」
「年代別に三つに分けて、曲だけではなく当時の世相やニュース、そしてリスナーの思い出・エピソードを紹介している構成は素晴らしい」
「源石アナウンサーの紳士的な進行は好感が持てる」
「AMならではの親しみを持てる番組である」
「レトロニュースとい絡めて曲を流す手法によって、単なる懐メロ番組にない深みが出る」
「再放送とか深夜の時間帯にゆっくり聞いてみたい気持ちにさせる番組である」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは12月は187件、1月は175件で、年末年始の番組編成、曲目、ショッピングの問い合わせのほか、11月に続きアナウンサーやパーソナリチィの言葉に関する
苦情も数件寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久