「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年3月「水谷ミミの講談ジョッキー」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年3月19日(土) 午前5時45分放送
3月の番組審議会がこのほど開かれ、「水谷ミミの講談ジョッキー」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎、山﨑隆治以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫・代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、今回から参加の小畑耕一取締役制作局・開発担当、そして秋田和典ディレクターが出席しました。
「水谷ミミの講談ジョッキー」は去年の秋まで放送した日曜朝のワイド番組「はやおきラジオ 水谷ミミです」の人気コーナー“風鱗の講談ジョッキー”をボリュームアップし、昨秋からスタートした新番組です。講談師・水谷風鱗としても活躍中の水谷ミミが、社会的にも注目されている事柄や地域の話題、また中高年に関心のある話など、幅広い内容で涙やユーモアも交えながら講談を熱演しています。更に音楽や川柳も盛り込んでの日曜朝、午前8時半から放送の30分番組です。今回は 1月30日(日)放送の「テレビの黄金時代を生き抜いたプロデューサー砂田実氏の半生記」について審議が行われました。
これについて委員から
■「講談以外にも川柳や母親の話、リスナーの反応をバランス良く取り入れて、安心して聞くことが出来る日曜の朝に相応しい番組だ」
■「アシスタントの原アナは水谷ミミより出過ぎず、掛け合も的確でコンビのバランスが良い」
■「庶民視線で時事ネタを捉えて聞きやすい」
■「若い世代も講談や川柳に接することが出来る良い企画だ」
などの意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、2月は165件で、ゲストやオーディション応募の問い合わせなどが多く寄せられましたことを報告しました。
以上が3月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)