「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年11月「地震防災スペシャル 」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2011年11月19日(土) 午前5時45分放送
11月の番組審議会がこのほど開かれ、「東海ラジオ地震防災スペシャル」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。麻創けい子、大西信之、熊倉浩高、高島良樹、宮﨑眞知、村瀬大一郎 山﨑隆治以上の皆さんです。東海ラジオ放送側からは、志村富士夫代表取締役社長、小畑耕一常務取締役制作局・開発担当、加藤康雄取締役業務局長、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局次長兼編成業務部長、原光隆報道部長が出席しました。この番組は東海ラジオが大地震キャンペーンの一環として、9月10日に行った公開イベント「地震防災イベント〜見える絆 見えない絆〜」の第二部を9月17日夕方5時から30分間放送したものです。出演は 実際に岩手県大船渡市で東日本大震災を体験した東海新報社記者木下繁喜 氏、日本気象協会新井伸夫氏、進行は安蒜豊三・川島葵アナウンサーでした。シンポジウムは9月10日名古屋市中区の「東建ホール」で行われおよそ200人の方が参加しました。
これについて委員から
■「ゲストの木下記者は表情が見えてくるような生々しく聞きごたえのあるしゃべり口で、このイベントを意義のあるものにしている」
■「構成はシンプルだが、新聞記者の体験を紹介した非常に貴重な企画であり、30分間集中して聞けた番組だ」
■「テーマの重要性・タイムリー性から見てもとても良い番組である。そして自らラジオが企画し発信するところに意義がある。」
といった意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんからの問い合わせや苦情などは、10月は252件で、9月に続いてクライマックスシリーズや日本シリーズの中継予定に関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が11月の番組審議会の概要です。 (事務局 佐枝一史)