「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2014年12月「山浦・深谷のヨヂカラ」 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月5日に開かれ、「山浦・深谷のヨヂカラ」について審議が行われました。
出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、土岐正紀、宮崎眞知、以上の皆さんで、山口禎一郎委員は書面による出席となりました。
東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務・営業担当、角田功治取締役制作局長、田中康之業務局長、早川昌宏編成業務部長、森川美穂ディレクターが出席しました。
この番組は、ニュースヂカラ」「スポーツヂカラ」「音楽ヂカラ」「あなたのチカラ」の四つの「チカラ」で構成された3時間のワイド番組で、月曜から金曜の毎日、夕方4時から放送しています。番組パーソナリティはタレントの山浦ひさしと深谷里奈アナウンサー。にぎやかコンビであらゆる「チカラ」を電波に乗せてお送りしています。
各委員の意見です。
「朝から名古屋弁を使ったワイドが続く中、標準語で喋っている『ヨヂカラ』を聞くとほっとして、ある種のブレイクになる」
「各コーナーの構成・バランスも良く心地よく聞けた」
「パーソナリティ二人のトークのコンビネーションは良い」
「いい夫婦の川柳は読み上げるとき2回繰り返しても良いのではないか」
「深谷アナの半歩引いたやり取りが良い」
「街頭レポートのコーナーは内輪ではしゃぎ過ぎてリスナーは取り残された印象がある。もっとリスナーも取り込んだコーナー作りを考えたらどうか」
「おもいっきり山電話はリスナーの電話による音声をずっと聞かされ、パーソナリティとのキャッチボールがないので違和感がある」
「リスナーのテンポで24時間メッセージを送ることが出来るおもいっきり山電話のアイディアは面白い」
といった意見が出されました。
東海ラジオ放送からは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは11月は182件で、アナウンサーの言葉に関する苦情少し多く寄せられたことを報告しました。
事務局 佐藤貴久