「番組審議会からのお知らせ」放送内容
「2013年10月東海ラジオ放送 秋の改編」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
東海ラジオ放送番組審議会からのお知らせです。10月の番組審議会がこのほど開かれ、「2013年 秋の番組改編」について審議が行われました。出席した番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。岩瀬正明、大西信之、榊原啓治、中西英夫、宮﨑眞知、以上の皆さんです。山口禎一郎氏は書面による出席となりました。東海ラジオ放送側からは、小畑耕一代表取締役社長、加藤康雄取締役業務局長、田中康之業務局次長、北敏明制作部長が出席しました。今回の秋の改編は春の改編を受け、“人の声・音楽”をコンセプトに9月30日(月)からスタートしました。まず、新ワイドとして『矢野きよ実・山浦ひさし太陽とバナナ』を月曜日~金曜日午前8時から2時間お届けします。又、月曜日~金曜日 午後6時半から7時までは『No idea!?』、週末土曜日は午後2時から2時間『ねねの Oh~! New Comer!』続く4時から6時までは『深谷里奈の年リク!』、日曜は午後3時から5時45分まで『松原敬生の日曜も歌謡曲』という四つの音楽番組を新しく編成しました。また特別編成で、セリーグのクライマックスシリーズや日本シリーズを、対戦カードに関係なく全試合中継します。今回の改編率は51%でした。
これについて委員からは
「“源石和輝 モルゲン”“かにタク言ったもん勝ち”をそれぞれ1時間短くして新パーソナリティによる新ワイドをスタートさせたのは注目すべき改編だ」
「“矢野きよ実・山浦ひさし 太陽とバナナ”はリスナーに元気を届ける番組としては良いネーミングだ」
「“人の声・音楽”をメインとした、ラジオならではのコンセプトには賛同する」
「“ラッシュアワー”の選曲の基準を明確に知りたい」
といった意見が出されました。
東海ラジオからは「審議委員からの意見を受けて、今後の番組制作に反映させるよう、検討と研究を重ねます」と答えました。又、リスナーの皆さんから寄せられたお問い合わせや苦情などは、9月は218件で、新番組や野球中継の有無についての関する問い合わせが多く寄せられたことを報告しました。
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 佐枝 一史