2024年10月「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月4日に開かれ、「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」は、名古屋を代表するアイドルグループSKE48がお送りする2011年4月にスタートした1時間の生放送。『SKE481+1は2じゃないよ!』(2010年11月スタート)の姉妹番組として、毎回3人で番組を進行。『2じゃないよ!』では、2人のトークですが、『3じゃないよ!』では、3人で番組を進行する番組です。
同時にインターネットライブ配信サービス「ニコニコ生放送」での生配信でスタジオの模様が生で楽しめます。
委員からの意見です。
・「ファンに番組が受け入れられており全国の若い世代を取り込めている」
・「アイドルグループのコンセプトを意識して大切に番組が作られていて、生放送の一体感や双方向性が生かされている」
・「話題の豊富さとテンポ良く差し込まれるジングルが若い喋り手の良さを引き出す作りになっていて、出演者の意気込みのすごさも伝わってきた」
・「個性やキャラクターを生かした番組構成や映像配信による親近感がファンとの懸け橋になっている」
・「素顔、面白い部分、個性を引き出して地元の人材の発掘・育成の場になっている」
・「どこよりも先に新曲を生放送でオンエアするという貴重な機会をもっと大々的に予告すべきではないか」
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年9月「東海オンエアラジオ」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
9月の番組審議会が今月6日に開かれ、「東海オンエアラジオ」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「東海オンエアラジオ」は、YouTubeのチャンネル登録者数が約706万人の岡崎市在住の人気YouTuberグループ・東海オンエアがMCを務め、虫眼鏡とゆめまるの2人が中心となり、毎回メンバーをゲストに迎えて放送しています。
日本各地から「エリアフリーで聴けるラジコプレミアム登録した」というメッセージが多数届くなど、東海地区に限らず全国で聴かれている番組です。
委員からの意見です。
「若者のノリで軽そうでありながら、話す内容が良く考えられていて面白い」
「YouTuberとしての動画とは違う新たな楽しみとしてファンにラジオ番組が受け入れられており、ラジオに親しむきっかけになると良いと思う」
「ラジオ番組と番組のYouTube配信の役割をしっかりと分担することでどちらもより面白いものになるのではないか」
「新しいラジオの担い手を生み出すことはラジオの発展に繋がると思う」
「地元のアーティストを大事に大きく育てていく理念が息づいている番組のひとつとして今後も続けて欲しいと思う」
「ファンが彼らのおしゃべりを聴くというスタイル自体は良いが、初めて聴く人たちにずっと聴いてもらうためにはどうしたら良いかという視点も必要」
以上が9月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年7月「Life is Beautiful~歩ける車椅子タレント妻になる~」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
7月の番組審議会が今月5日に開かれ、「Life is Beautiful~歩ける車椅子タレント妻になる~」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「Life is Beautiful~歩ける車椅子タレント妻になる~」は、昨年放送された、自ら難病と闘いながら、その難病に対する理解を広めようと活動する塚本明里さんを追った「あかりぃくぼちぼちいきましょう~歩ける車椅子タレントの3つの病気~」に続く第2弾のドキュメント。
筋痛性脳脊髄炎、線維筋痛症、脳脊髄液減少症と闘病しながら、岐阜県を中心にタレント・モデルとして活動している塚本明里さんが、2024年5月18日にマッチングアプリで出逢った男性と結婚式を挙げる。
その出逢いから、結婚式に向けた塚本さんの毎日を通して、難病「筋痛性脳脊髄炎」、「線維筋痛症」、「脳脊髄液減少症」の実態、社会的問題を取り上げ、病気と向き合いながらポジティブに生きる明里さんの姿を通して人生の素晴さを伝えます。
ナレーション:神野三枝
委員からの意見です。
「結婚の経緯にも丁寧に触れられていて理解しやすく、前回のインタビューも織り交ぜて非常に分かりやすく親近感を持って聞くことが出来た」
「婚約者の駒場さんの思いを浮き上がらせることで明里さんを輝かせるという部分を取り入れればもう少し良くなったのではないかと思う」
「明里さんの頑張りや明るさでリスナーも元気をもらってほしいと思う」
「名作“Life is Beautiful”に準えていくなら掘り下げ方が足りなかった」
「多くの困難な状況にある人に明里さんの前を向いて生きていく素晴らしさが前作よりヴァージョンアップされて伝わってきました」
「婚約者の駒場さんは障害のある明里さんと何故結婚するのか気になったので、もっと詳しく聞きたかった」
以上が7月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年6月「ハガキとマイク~小森まなみ 心と心のキャッチボール」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
6月の番組審議会が今月7日に開かれ、「ハガキとマイク~小森まなみ 心と心のキャッチボール」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「ハガキとマイク~小森まなみ 心と心のキャッチボール」 は、2024年連盟賞エンタテインメント部門エントリー作品。
2024年3月31日。ラジオパーソナリティ、歌手、声優の小森まなみはすべての活動を終了する「マイクオフ」を迎えました。1984年から東海ラジオで放送してきた「mamiのRADIかるコミュニケーション」(RADIコミ)では自らを「トークジョッキー」と位置づけ、リスナーと心と心のキャッチボールを重ねてきました。
番組では小森まなみ本人にマイクオフ決意への思い、ラジオとの運命的出会いやRADIコミにまつわるエピソード、リスナーとの思い出の数々をインタビュー。さらに彼女を知るキーパーソンやリスナーにもマイクを向け、小森まなみの素顔やラジオに果たした役割を浮き彫りにします。
ナレーション:源石和輝
委員からの意見です。
「曲やインタビューを効果的に使いながら小森さんの人間性を上手く陰影を付けて表現している良い番組だ」
「この番組は終わってしまうが、小森まなみさんの想いを東海ラジオの番組で誰かに引き継いでいってもらいたい」
「第二・第三の小森をどう探すか、ラジオ局の大きな課題になると思う」
「ラジオが持っている独特の温かさで、東海ラジオならではの価値観を若者に向け発信していって欲しい」
「最後の特番として送り出す事が東海ラジオとしても一つのケジメになる」
「放送を拝聴し、正に心に響いた瞬間が何度もあり、40年続いた番組の力、ラジオの力、本番組の力を感じた」
以上が6月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年5月「first touch」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
5月の番組審議会が今月10日に開かれ、「first touch」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「first touch」 は、平日の早朝をニュース、ウェザーインフォメーション、ミュージックなどで彩る情報番組。最新のニュースや話題を“フツー”の言葉で軽快に紹介していきます。その日初めて接触る”first touch”の情報と洋楽、邦楽の名曲でエナジーを注入、充実の一日へのスタンバイを完了させます。
DJ:月曜~木曜:村上和宏アナウンサー
金曜:原光隆
委員からの意見です。
「早起きした人がゆったり聞くには非常に良い番組だ」
「紹介された情報は直ぐに話題として使えるので、ラジオを聞く習慣に繋がるのではないか」
「FM系の番組が多い中、自分は年齢的にも地元に根ざした村上アナウンサーの番組の様なものを聞きたいと思う」
「村上アナウンサーはきっちりものを言ってそれが適切で大変良いと思う」
「眠気を覚ましてくれるさわやかな声で、話し方が落ち着いており安心して聞いていられる番組だ」
「新聞各紙の朝刊からのトピックスでは、時間を十分使って、各紙の一面記事などしっかり伝えて、新聞を見る前に何がトップ記事になっているのかが瞬時に解るのは、大変ありがたい」
以上が5月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也