2025年3月「GRooVE929」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
3月の番組審議会が今月7日に開かれ、「GRooVE929」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「GRooVE929」は、毎朝のスタートに「Good Music」と、押さえておきたいその日の話題を詰め込んでDJのデイルがお届けしている番組です。
委員からの意見です。
「DJのデイルさんは明るく元気で声も話し方も良く朝の時間帯に適任。音楽とトークのテンポも良く、選曲のジャンル、トークテーマ、情報の幅広さなど良いところがたくさんあるが、デイルさんの意見や視点がさらに番組に反映されるともっと良くなると思う」
「専門家やコメンテーターとの適度な掛け合いが番組の聴きやすさに繋がっている。真面目な話題だけでなく国内外のクスっと笑えるトピックを紹介するコーナーがあるのも良い」
「ゆったりとした曲から次第にアップテンポになる選曲が高揚感に繋がっている。時間帯やリスナーのシチュエーションに合わせて、専門性の高い情報を掘り下げるポイントを設けると、より番組の個性が出るのではないか」
「番組が始まる時間は海外のスポーツの最新情報が入るタイミングなので、新聞や通信社の情報だけでなく、工夫をしてリアルタイムで海外のスポーツニュースを届けることで、ラジオの優位性が際立つ可能性があるのではないか」
「料理が得意なデイルさんによるレシピの紹介コーナーは、作ってみたくなる絶妙なメニュー設定になっているので、Xなど何らかの方法で後から文字でも見られると良い」
「語りは明るくて明瞭で良いが、ニュースの部分では語尾が上がったり伸びたりしないよう、ニュースとトークでは口調にメリハリをつけてほしい」
以上が3月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2025年2月「Sound Park Sunday」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
2月の番組審議会が今月7日に開かれ、「Sound Park Sunday」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「Sound Park Sunday」は、日曜午後に自宅、車の中、職場など様々なシチュエーションで、オトナが楽しめる良質な楽曲をお届けしている番組です。
委員からの意見です。
「情報がふんだんに盛り込まれていながらも、トークスピードや声質が日曜午後のゆったりとした時間帯に合っていてとても聴きやすい」
「邦楽・洋楽の比率や、イベント情報・コンテンツ・リスナーからのコメントの組み合わせのバランスが良く、時間帯ごとにコンセプトが分かれているのも面白い」
「テレビのアナウンサーがDJを担当することで、テレビでは見られない一面を知ることができて良い。取り上げるきっかけとなったエピソードから広げるトークは丁寧でしっくりきた」
「メッセージテーマが無く、寄せられるお便りの中身がバラバラで話題が縦横無尽に広がるところが好ましい。一方で、紹介されていたお店はすでに閉店することが公表されていたはずであり、そういった情報は取材時に確認すべきではないか」
「身近な話題とリスナーからのお便りと音楽がミックスされていて、生放送ならではの親近感があり、日曜の午後にゆったりと聴くには程よい構成になっているが、オトナが楽しめる良質な楽曲というコンセプトであれば、もっと選曲に個性や遊び心が必要なのでは」
「途中から聴いても違和感のない番組で進行も心地よいが、リスナーからのお便りに対してもう少し気遣う言葉があっても良いのではないか。さらに幅広い知識が加わるともっと素晴らしい番組になると思う」
以上が2月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年12月「Connect929」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
12月の番組審議会が今月6日に開かれ、「Connect929」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「Connect929」は、土曜午後、柔らかなひとときをお送りします。コーヒーに関して卓越した知識を持つ中元が言葉と音でひと息つける時間をお送りします。若くエネルギッシュな週末、ゆっくり過ごしたい週末、様々な形の土曜にマッチする番組です。
委員からの意見です。
「中元さんのおしゃべりは非常に心地よく、土曜の午後、ゆっくりとした時間を過ごしながら聴くのに大変好ましい」
「ハイトーンな中元さんの声が土曜午後のイメージに合い、関心の無い人に対しても興味を引く話題の取り上げ方をしており、スポーツの話題の広げ方も良い」
「中元さんの話す速度が丁寧で、聴いていて疲れない。説明にとても臨場感があり、喫茶店の話題も、まるでそのお店の様子が目に浮かぶようでわかりやすかった。ただ、かかる曲が冒頭の説明と違っていたので、どのような選曲基準なのか気になった」
「DJ自身がコーヒーに関して造詣が深く、コーヒーやカフェに焦点を当てて話題を広げる点は、喫茶店文化のある東海地区らしさもあって良い。土曜の午後は出かけがちな時間なので、加えてイベントについての話題があると継続的に聴いてみようという動機に繋がっていくのではないか」
「見識の深いコーヒーを題材に、カフェでファンの方々との新たなコミュニティが生まれるのではないか。番組が生む効果を感じた」
「サッカーの話を掘り下げるのであれば、中元さんが三重県のJFL所属のサッカーチームのスタジアムDJであるという点をもっと生かすべき。コーヒーについても、自身でオリジナルブレンドを販売している程であり、専門性の高い話をもっと前面に出すことによって、より話の説得力を増すことができるのではないか」
以上が12月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年11月「NEXTracks」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
11月の番組審議会が今月8日に開かれ、「NEXTracks」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「NEXTracks」は、フレッシュなネクストジェネレーションのDJたちが、自信を持ってオススメできる「音楽」「カルチャー」「スポット」などをレコメンドする40 分の番組です。
委員からの意見です。
「元気がありテンポも良く、話し方もクリアで聴きやすい。それぞれの分野でなかなか聴くことのできない話も多く、これからさらにいろいろな経験を積んで、引き出しを増やして番組で活躍していただきたい」
「若い世代の言葉づかいに面白みがある一方で、年長者でも共感できる話もあり話題が幅広い」
「リスナーとのパイプを大切にしつつ、曜日ごとのDJの個性を発揮して、それをうまくまとめ毎週ひとつ大きなものを作り上げることで、番組全体としての個性が出るのではないか」
「テーマを設定して楽曲を選曲しているため、非常に幅広くたくさんの曲がかかりトークとのメリハリがあって良い。若い世代ならではの視点による話題が多いが、基本情報をしっかりと伝えることで、もっと多くの世代に聴いてもらえる番組になるのではないか」
「DJとリスナーが曲を出しあってプレイリストを作る取り組みは面白いので、さらに膨らませて次に繋げられるような仕組みがあると良い。番組に柔軟性があり可能性を感じる」
「殺陣が特技など個性のある人もいるが、ネクストジェネレーションとして起用した意図やターゲットがまだ見えてこない。制作側が4人をプッシュする理由や要素を番組内容に反映できるかどうかが鍵になるのでは」
以上が11月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也
2024年10月「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」について 「番組審議会からのお知らせ」放送内容
10月の番組審議会が今月4日に開かれ、「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」 について審議が行われました。
番組審議会の委員を五十音順にご紹介します。
三摩真己、髙木久代、山口禎一郎、佐渡浩、齋田太郎、吉口克彦
以上の皆さんです。
「SKE48 1+1+1は3じゃないよ!」は、名古屋を代表するアイドルグループSKE48がお送りする2011年4月にスタートした1時間の生放送。『SKE481+1は2じゃないよ!』(2010年11月スタート)の姉妹番組として、毎回3人で番組を進行。『2じゃないよ!』では、2人のトークですが、『3じゃないよ!』では、3人で番組を進行する番組です。
同時にインターネットライブ配信サービス「ニコニコ生放送」での生配信でスタジオの模様が生で楽しめます。
委員からの意見です。
・「ファンに番組が受け入れられており全国の若い世代を取り込めている」
・「アイドルグループのコンセプトを意識して大切に番組が作られていて、生放送の一体感や双方向性が生かされている」
・「話題の豊富さとテンポ良く差し込まれるジングルが若い喋り手の良さを引き出す作りになっていて、出演者の意気込みのすごさも伝わってきた」
・「個性やキャラクターを生かした番組構成や映像配信による親近感がファンとの懸け橋になっている」
・「素顔、面白い部分、個性を引き出して地元の人材の発掘・育成の場になっている」
・「どこよりも先に新曲を生放送でオンエアするという貴重な機会をもっと大々的に予告すべきではないか」
以上が10月の番組審議会の概要です。
事務局 岸田実也