未来の女性技術者が続々誕生!? サトコのヒトコト
鈴鹿サーキットの遊園地「モートピア」に遊びに行ったお話の続きです。
キッズバイクに続き、小2の長男の心をとらえたのが『のりもの研究所』です。
こちらでは自動車を自分で組み立てて、その自動車を実際に運転することができるのです。
“自動車”と言っても小さめのゴーカートのような大きさで、部品もほぼむきだしです。
でも、ハンドル、タイヤにくわえ、ハンドルシャフト、サスペンションまで自分で取り付けます。
一見難しそうですが、元々プロのメカニックとして働いていたおじちゃんたちがやさしく丁寧に教えてくれるので、初めて機械を組み立てる子どもでも問題ありません。
しかも、自分で組み立てた車が実際に動き、さらに自分が乗って運転までできるのは感動的です!!
車の組み立てと試運転と分解が終わると「キッズ整備士2級」に認定されます。
それがまた子どもにとっては誇らしいようで、本当にいい経験になりました。
ちなみに、こちらの『のりもの研究所』で車の組み立てを3回経験すると、級が上がって「キッズ整備士特級」に認定されるのですが、女の子の特級整備士も続々と誕生していました!!
最近、女性の活躍推進が言われていますが、どうしても技術系の女性というのはなかなか増えにくい分野です。
そんな中、こちらは“キャリア教育”としてもすばらしい施設だと思います。
「モートピア」の『のりもの研究所』、ぜひ多くの子どもたちに体験してほしいですね☆