『バベルの塔(1986年7月18日)』 ファミコン部屋
先日、発売40周年を迎えたファミリーコンピュータ、ファミコン。いまは懐かしいゲームソフトもNintendo Switchでプレーできる時代になりました。実はわたし、きのうまでの5連休中前あたりから体調が悪く、39.1度まで上がった日もありました。
そんなときに、ゆっくり時間を過ごすなにか思い出深いゲームはないかな…と探していた時に、わたしの目に飛び込んできたのは『バベルの塔』です。懐かしい。当時は全然クリアできなかったなぁ。
ファミコン版は確かタイトル画面に「BABEL』という文字しかなかった気がします。これは海外版なのかな?
64面まである「アクションパズルゲーム」というジャンル。ブロックの向きを変えたり、積み上げたりしてゴールまで向かうのですが、とにかく難しい。まずは自力でやってみましたが、一面さえもクリアできません。『バベルの塔』が発売された時は小学5年生、おそらく3面くらいまでしか進めなかったはずです。昔のゲームはとにかく難しかったですです。
しかし2023年、攻略本はなくても動画投稿サイトに「バベルの塔 全面クリア」動画がアップされているんです。
その動画を見ながら、少しずつゲームを進めていきます。「こんなん、自分でできるわけないでしょ!」と言いながら(笑い)。
攻略動画のおかげで64面まで辿り着きました。長かった…。
最後は突然「ビッグパスワード」なるものの入力を要求されます。攻略動画のおかげでパスワード自体はわかるのですが、入力方法がわからない…。それだけでここまできて「GAME OVER」に。大きな声を出しそうになりました(笑い)。
しかし、なんとか操作方法を見つけ出し、セーブしてあった64面から再スタート(セーブ機能なんて子どもの頃にはありません)。そしてついにクリア!
ついにエンディングに到達。なんともシンプルなエンディング(笑い)。でも、37年越しでクリアした『バベルの塔』、その爽快感、達成感はかなりのものです。