『マリオ2 完全クリア』 ファミコン部屋
きょうはテレワーク、自宅勤務の一日です。ちょうど仕事の依頼を受けたばかりなので、パソコンに向かい一気に仕上げました。こんなにいい天気ですので、我が子と外で遊びたいのですが、いまは我慢がまん。
さてここ数日は、2013年10月22日の当ブログでもネタにした『スーパーマリオブラザース2』全面クリアに再び挑戦していました。前回は1-1から8-4までの32面に加え、ワープを使わず全32面をクリアした際にプレイできる9-1~9-4までの4面、合わせて36面を完全クリアしました。さらに今回は『マリオ2』を8回以上クリアしたプレイヤーのみに許されるA-1~D-4までの16面もクリアしてみます。タイトル画面右上の星の数がクリア回数です。
まずは1-1から8-4まで、ワープを使わずにクリア。セーブしまくって少しづつ進めましたが手こずりました。『マリオ2』は難しい…。
そして9-1が始まります。
初代『スーパーマリオブラザース』に未知の「9-1がある!」というネタは、私の年代以上のゲーマーは一度は耳にしたことがある話です。当時は乱立するファミコン雑誌の中で『ファミコン必勝本』という雑誌がスクープを連発。「9-1」やら「A-1」やら、見たことがないステージの写真が誌面に踊り、私たちは熱くなったものです。のちに「ファミコンの電源を切らずそのまま『マリオ』を抜き、そこに『テニス』を差し込んで発生するバグ」ということがわかるのですが(笑い)。ファミコン本体が壊れてしまうリスクがある危険技でまったく推奨しませんが、それでも興味津々でした。それが元ネタになって、『マリオ2』には9-1やらA-1やらがプログラムされていたのです。
ステージ9はけっこう簡単でした。9-4の最後には「アリガトウ!」の文字。
そして9-4をクリア。これで36面をクリアしましたが、さらにA-1面からD-4面までをプレイして完全制覇を目指します。
そしてピーチ姫までたどり着きました。
これで全53面をクリアしました。なんのメリットもありませんが、なんとも言えない達成感を味わった深夜0時。
34年前のゲームソフトでこれだけ楽しませてくれるなんて、やはり『マリオ』シリーズは素晴らしい。いくら難易度が高くても、なんとかクリアできそうなぎりぎりの線をついているゲームバランスは見事です。普通にやったら『スペランカー』や『アトランチスの謎』はクリアできないでしょ(笑い)。