『燃えろ!!プロ野球』(1987年6月26日) ファミコン部屋
1987年6月。
ドラゴンズは星野仙一監督の就任1年目、
オリオンズから落合博満選手を獲得したシーズン、
当時、小学6年生だった私に
衝撃を与えたファミコンソフトがありました。
『燃えろ!!プロ野球』がそれです。
『プロ野球ファミリースタジアム』一択だった
ファミコン野球界に、
リアルなグラフィックで登場したのが『燃えプロ』。
審判だけでなくヤジまで音声が取り込まれているという
当時の最先端技術の結晶!?と言ってもいいくらいのソフトでした。
その『燃えプロ』が、
ニンテンドー3DSの
バーチャルコンソール向けに、
5月15日より配信されています。
そこで早速ダウンロードしてみました。
「バントの構えでホームランが打てる」
「ファウルの次はどんなボール球もストライク」など、
様々なバグがありましたが、
この3DS版では未確認です。
それにしても懐かしい。
当時は「オチアイ」など、
実名を許可なく使っても許されていたのでしょう、
さすがに2013年版は架空の名前ばかり、
ちょっと残念ではありますが、
無駄に広い外野、
どこに落ちるかわからないフライ、
どう考えても不必要な打席に向かう画面や
捕手からの返球、などなど、
ツッコミどころ満載です。
でも、これが当時では最先端だったんですよね〜。