『横浜スタジアムでの思い出を』
最近、トレーディングカードの話題が多くてすみません。11月に注文していた「エポックワン ホロスペクトラ」カードがやっと届きました。
説明します。「EPOCH-ONE(エポックワン)」とは、プロ野球などの名場面、名シーンをカードにして、期間限定で発売されるトレーディングカードです。好きな選手、好きな場面、観戦した試合など、思いの詰まったカードを選んで購入できます。ま、わたしも昨年夏にXのフォロワーさんに教えていただくまで、全く知らなかったのですが。
その「エポックワン」の中から、特に人気の高かった(たくさん売れた)カードを「EPOCH-ONE Holospectra(ホロスペクトラ)」=ホログラムに光り輝くプラスチックカード、として、枚数限定で発売されるのです。「エポックワン」は期間は限定されていますが、枚数の制限はありません。しかし「ホロスペクトラ」は売り切れたらおしまい、です。
1枚3,000円のカードではありますが、わたしは3枚、注文することができました。こちらです。
11月3日日本シリーズ第6戦、横浜DeNAベイスターズが日本一となった試合の名場面を切り取ったカードです。特に筒香選手のホームランを打った場面のカードは、なんとしても欲しかった一枚です。
この試合の「ホロスペクトラカード」にこだわったのは、我が子と共にこの試合を横浜スタジアムで観戦したということが最大の理由です。我が子との思い出の詰まった試合のカードたち。1枚3,000円のカード。しかもどのカードも20枚限定です。
まずは筒香選手のカードを押さえた後は、牧選手。
さらに抱き合う森原選手&戸柱選手。
悩んでいるうちに売り切れてしまったカードもありましたが、この3枚を購入できてうれしかったです。我が子と一緒に眺めています。「お父ちゃん、この試合に連れて行ってくれてありがとね」と言われ、泣きそうです(笑い)。
ちなみに「ホロスペクトラカード」を購入したのは2度目。初めて買ったのは北海道日本ハムファイターズ郡司裕也選手のサヨナラホームランを切り取ったカード。もちろん飾ってあります。ちなみに、筒香選手と郡司選手は、通常の「エポックワン」も購入しています。
昨年夏から知った「エポックワン」ですが、「買っておけばよかったな」と悔やむことが結構あります。特にドラゴンズのカード。自分が実況を担当した試合のカード、積極的に今季は買っていきたいと思っています。
ちなみに「ホロスペクトラカード」とは別に「シグネチャーカード」が販売されるもあります。半立体に盛り上がった箔押しサイン入りカードです。
わたしが持っている千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希選手(当時)の、プラチナ箔サインカード。これは世界に5枚しかありません。
ドジャースへの移籍で、このカードの価値が急騰するかもしれないとワクワクしています(笑い)。