『ことし最後?のプール』
きょうで今季の営業最終日となる豊山町の「豊山スカイプール」に行ってきました。我が子のお気に入りのプールです。この夏、一緒にプールに入ることもきょうで最後になるでしょう。夏休みに来たときに比べると、お客さんは半分くらいだったかもしれません。
プールに来て1時間半ほど過ぎた頃、豊山町付近に大雨が降り、プールから出て待機するよう指示がありました。「もう終わりなの…」と悲しそうな顔をする我が子。帰ろうかなと思いましたが、どうせ雨が降っているんだし、スマートフォンのアプリでは午後3時20分頃には止みそうな予報になっていました。帰っていく方がたくさんいましたが、わたしたちは待つことにしました。
すると、予報通りに雨が上がりました。
大きいプール、しばらく我が子とわたしで貸し切りでした。
きょうが営業最終日ということで、プールで宝探しだったり、スポンジの上を走ったり、いつもと違う楽しみ方をさせてくれたことで、我が子もいつも以上に楽しかったようです。ありがとうございました。
さて、待合室でちょっとひとりで雨の様子を伺っているときのこと。30代くらいのお父さんから声をかけられました。「もしかしたら大澤さんですか?」。わたしは普段でも声をかけていただいてまったく問題ないどころか、ありがたい限りなのですが、水着姿のオジサン、髪もベタベタでいつもと違うのによく気づきますよね(笑い)。そのことに驚きました。熱心なドラゴンズファンの方のようで、現状を大変憂いていることがよくわかりました。あとうれしかったのは「この前、18点取られた試合も大澤さんが喋っていましたよね。わたし、大澤さんが実況の日は必ず東海ラジオを聴かせてもらっているんです」。もちろんお世辞もあると思いますが、「大澤アナだから聴く」と言われるととてもうれしいものです。ありがとうございます。
こういうときいつもわたしは「ありがとうございます。ぜひ同じ内容を東海ラジオ宛にメールしてください。その方が効果があるので」と冗談で返すことにしています(笑い)。プールも楽しかったですが、声をかけてくださったドラゴンズファンの方のおかげで、とても幸せな気持ちになりました。