『27年前に対戦した打者からのメール』
きょうの『大澤広樹のドラゴンズステーション』は「高校野球スペシャル」としてお送りしました。高校時代に硬式野球部だった私は、実家まで当時のユニホームを取りにいきました。15㌔も体重が増えていますが、なんとか着られました。
試合用ユニホームは高1で購入したもののはずですから、1991年製、いまから28年前のものになります。よくぞ保管されたいたものです。
実家にはユニホームだけでなく、高校時代に着ていた学生服もありました。こちらもなんと着られました。着丈が短いあたりに時代を感じます(笑い)。
「白梅」を模した校章もバッチリ。
番組スタートを前に、高校時代に硬式野球部だった吉川秀樹アナと、女性マネージャーだった丹羽真由実さんにも当時の写真を送ってもらいました。みんな青春していたんですね~。
丹羽さんには番組に出演していただき、高校時代のマネージャーにしかわからない苦労話などを披露してもらいました。女子マネ、本当に頭が下がります…。
東海地方でアマチュアを中心に年間150試合を取材する野球ライター・尾関雄一朗さんには東海三県の展望を詳しくお話しいただきました。わが母校、岐阜県立加納高校は14日(日)に初戦を迎えます。頑張れ加納!
それにしても驚いたのは、『ドラステ』オープニングでお話しした私の高校時代の試合でのこと。高2の夏、2回戦羽島北高戦で2人目の投手として登板した私。四球などで無死満塁にしたものの、最初の打者がセカンドゴロ、次打者はファーストファウルフライ、そしてライトライナーで無失点でしのいだのですが、まさかその試合でセカンドゴロを打った羽島北高の選手だった方から、いま東海ラジオを聴いていたとメールが届くとは…。27年前の対戦打者からのメールにしびれました。
世の中は狭いというのか、ラジオ放送のだいご味というのか、鳥肌ものでした。すごい偶然です。ラジオって面白い(笑い)。きょうは「高校野球」というテーマを設けての『ドラステ』でしたが、たくさんのメール、ファックスが届き驚きました。お聴きいただいた皆さん、ありがとうございました。M君とI君の話が皆さんの心に届きますように。