『29歳の新人騎手』 日々
29歳の新人騎手、
笠松競馬所属の山下雅之さんが
今夜の『チアスポ』のゲストでした。
中学を卒業→競馬学校など→18歳くらいでデビュー、
というのが一般的な騎手への道。
しかし、山下さんは
中学を卒業後、
北海道の牧場で働き、
園田競馬(兵庫県)で厩務員として働き、
騎手試験を受けて不合格。
その後は7年間サラリーマンなどを経て、
夢あきらめられず
友人の吉井騎手(笠松競馬所属)を頼って、
笠松競馬の厩務員に。
2年を経て、騎手試験に合格という
異色中の異色です。
そして、いきなり1月8日、初騎乗。
本番でも言いましたが、
いきなり運転免許試験に合格し、
鈴鹿サーキットでレースをするようなものです。
しかし、
その日に初勝利。
夢の第一歩を切ったばかりの
29歳の新人騎手に
皆さんもぜひご注目ください。