『こどもアウトプット図鑑』 日々
わたしはほぼ毎日、我が子に
・きょう学校どうだった?
・一番楽しかったことは?
・嫌なことはなかった?
・困ったことがあればお父ちゃん、お母ちゃん、先生に言いなさい。みんな味方だから。
と声をかけます。2025年の平日、子どもが寝る前に帰宅できなかったのは6日だけですから、かなりの回数、わたしからこう聞かれているわけです。
で、我が子にしてみれば面倒くさくなってくるわけです。答えることが。でも、ふと思ったのが、「面倒くさいこともあるだろうけれど、なんと言っていいのかわからないのかもしれないな」ということです。で、「忘れた」と答えるわけです(笑い)。
そんなことを漠然と考えていたら、きのうXでこんな本を見つけました。「自分の思いを言葉にする こどもアウトプット図鑑」(サンクチュアリ出版)です。
早速きょう購入しました。まずは、我が子に渡す前に、わたしが読んでみます。
面白い。
「なんでもマネしてくる子がいや」
あ〜、この前、我が子が言ってたなぁ。
なんて思っていたら、我が子が読み始めました。
子ども向けに書かれていることも、大人にも参考になります。でも特に素晴らしかったのは後書きの「保護者のみなさんへ」です。わたしは勉強でも遊びでも、ゲームばかりしていても、あまり何も言わないようにしています(口を出したいですけどね笑)。でも、ほったらかしではなく、できるだけ我が子の様子を観察するようにはしています。
「どんなあなたでも大丈夫」。素敵な言葉でした。