『沖縄2日目』 日々
きょうは最高気温19度の沖縄。でも常時6メートル以上の風が吹き、寒い寒いとみんなが口する一日になりました。そんなきょうは一日中、ドラゴンズ2軍キャンプ地のオキハム読谷平和の森球場で取材していました。
1軍・北谷と比べるとメディアの数も少なく、自由な雰囲気な読谷。
ブルペンをのぞくと、シートだけにに登板するために投球練習をする祖父江大輔選手と松葉貴大選手の姿がありました。
きょうはとにかく多くの選手、関係者に話を聞きたいと思っていたので、結局、昼食を取ることなく球場を出る夕方5時半まで動き回りました。でも、楽しかったです。
梅津晃大選手に取材していたら、「大澤さ~ん!」と駆け寄ってきてくれた根尾昂選手。昨年12月、可児でのトークショーでご一緒したふたりです。応援しています!
練習中、遠くからわたしの姿を見つけてお辞儀してくれた山本泰寛選手。山本選手はわたしのスーツ姿しか見たことがないので「スーツじゃない日もあるんですね」と声をかけてくれました。順調な調整のようで、来るべき日にきっちり1軍の戦力になってくれると信じています。
こうやって取材していると、みんな一軍で活躍してほしい、このチームで優勝してほしいと願わずにいられません。
モニエル選手ともたくさん喋ったな~(笑い)。
そしてなんといっても落合英二2軍監督です。きょう一日だけでもチームの現状や方針から、現代野球についてまで、その一言一言からたくさんの学びがありました。
そしてきょう、一番気持ちが良かったシーンは、シート打撃中のグラウンド整備の時に、落合2軍監督が真っ先にレーキ(トンボ)を持ってかけていく姿です。何か言わずとも、選手たちもこうした姿から学ぶことがたくさんあるはずです。もともと親しい間柄だったふたりですが、きょうの取材からも、井上監督と落合2軍監督が密に連絡を取り合っているということを感じたことがいくつもありました。
早くもあしたが最終日。時間が許す限り、北谷を歩き回り、取材を積み重ねて名古屋に戻ります。