『子どもの頃から聴いていました』 日々
ドラゴンズの秋季練習はきょうまで。あした休日で、あさってから沖縄とナゴヤ球場に分かれて、秋季キャンプが始まります。
その前に、きょうは久しぶりにナゴヤ球場へ行ってきました。ひとりでスタンドから練習を見ていたわたしを見つけた井上一樹監督、「税理士でも来たのかと思ったわ!」。取材陣でネクタイにスーツなのはわたしだけでしたから。こうして声をかけてくれるあたりはさすが井上監督です。練習を見ていても、選手に積極的に声をかけていました。
練習途中に取材対応する井上監督。
沖縄でチーム力を必ずや底上げしてくれると信じています。
久しぶりに球場へ行くと、いろんな選手、コーチから声をかけられます。この人に会いたかったんです。小山紳一郎投手コーチ。6日前のこのブログで、若かりし頃は似ていたと写真をアップした小山コーチ。久しぶりの再会です。姿を見つけ「小山さん!」と声をかけると、「大澤さん!」と右手を差し出してきました。がっちり握手。そして「見ましたよ、ブログ」。そうでしたか、見てくれていましたか(笑い)。さすがに練習中でしたのできょうはツーショットを撮るわけにいきませんでしたが、こんどぜひ、「あれから22年」ということで撮らせてください。小山コーチのドラゴンズ復帰、うれしかったし、楽しみです。
帰り際、色紙を持ったドラゴンズファンの方が5名、わたしのところに来てくれました。僭越ながらサインさせていただくのですが、その中のひとりの女性から「子どもの頃から聴いています。大澤さんは一番好きなアナウンサーです」と言っていただきました。うれしいお言葉。うれしいのですが、「子どもの頃から」にちょっと驚きました。こちらの女性の年齢を推察するにそりゃ「子どもの頃から」になるわなあ、と。
わたし、27年も喋っているのですから。