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直球勝負!大澤広樹

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『今季ラスト観戦』 日々

8月30日、台風のために中止になった中日対DeNAを観戦予定でした。その試合の振り替えがきょうになり、タイミングよく観にいくことができました。きょうの試合がプライベートでの観戦はことし最後でしょう。ドラゴンズの勝利を親子で願っていました。

きょうは試合前に、今季限りで引退する加藤翔平選手、砂田毅樹選手のセレモニーがありました。



2選手ともにお子さんが花束のプレゼンター。これだけでオジサンは泣きそうになるんですよね…。2人ともお疲れさまでした。



ベンチ裏へ下がろうとする2選手を、並んでいる選手たちの方へ促してハイタッチを行った立浪和義監督、ナイスプレーでした。

試合はなかなか厳しかったですね。4併殺。最後に1点返したものの1-3で負け。9回裏は4安打しながら、併殺と盗塁死で試合終了というチグハグな攻撃。最後は親子で呆然としてしまいました。

怒り、というよりどういうことなのかと我が子に説明を求められました(笑い)。



2点差になって、さらに二死1、3塁のチャンス。1塁走者は代走・尾田剛樹選手。ここは盗塁するだろう、しかし走るのであれば100パーセントの確率で成功させなければいけない場面。そこでかなりの余裕をもっての盗塁死。今頃、尾田選手は苦くて辛い夜を過ごしているかもしれません。



わたしも試合終了の瞬間、なかなかの「悪大澤」になりました。が、すぐに思い出しました。

尾田選手が押しも押されもしないスペシャリストになった時に紹介しようと思っていたネタ、きょう披露します。

1週間前、加藤翔平選手の取材ネタをこのブログで書きました。その時に、敢えて書かなかった話です。あの日、尾田選手の話になりました。というより、加藤翔選手が自ら尾田選手の話を切り出しました。「尾田がファンからネットなどでいろいろ厳しく言われていること、僕も知っています。でも僕は、尾田の能力を誰よりも知っています。すごく力がある選手です。どこまで成長するか楽しみにしているんです」そしてもう一度、「尾田の能力を僕はわかっているんですから」と。

競争相手であり、ともすれば尾田選手がいなければ加藤翔選手が起用されていたのではないか。そもそも加藤翔選手を使えばいいじゃないか。そういう見方もあるでしょう。わかります。

でも加藤翔選手は「尾田の能力を誰よりも知っている」と言いました。そう、加藤翔選手が認めた期待のプレーヤーなのです。加藤翔選手の引退セレモニーがあったきょう、その締めくくりが尾田選手の盗塁死。なんとも不思議な縁。ここからの尾田選手に注目していきます。

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