『井上一樹二軍監督に要請へ』 日々
プライベートでも、営業先でも、いろんなところで何度も聞かれてきました「中日ドラゴンズの次期監督」問題。きょう、大きく進展がありました。立浪和義監督の後任に、井上一樹2軍監督に就任要請したことが明らかになりました。
『ドラヂカラ』でも『大澤広樹のドラゴンズステーション』でも、『ガッツナイター』でも、お世話になってきた一樹さん。その一樹さんが次期監督に就く可能性が大きくなりました。きょう2軍は午前中、ナゴヤ球場で練習をしていました。わたしは営業としての仕事もあり、また、担当記者も多数集まっているであろうと思い、とりあえずパス。
午後、ナゴヤ球場に顔を出しました。
すぐに井上2軍監督を発見。気さくに「あれ、大澤ちゃん。さっきはいなかったよね?」と声をかけてくれました。この距離感を詰めてくれるところが井上2軍監督の優しさです。わたしも「もちろん、きょうは緊張しているんじゃないかと思い様子を見に来ました」と笑いながら返しました。
練習終了後、車に乗り込む井上2軍監督を囲んだ記者はわたしを含め4人だけ。「もうこんな時間でしょ。みんな帰ればいいのに」と言いながら、「イエス・ノー枕を渡されて、まだなにも答えていない状態だね」と、テレビ番組『新婚さんいらっしゃい』に今の自身の状態を例えていました。そう、2軍監督としてまだ宮崎フェニックスリーグの指揮が控えています。
下の写真。わたしの名前が入ったネームタグ。
「大澤広樹」の名前の下には「Let's meet again … Kazuki」の文字。
これは2019年シーズンオフ。一樹さんが阪神タイガースの一軍打撃コーチに就任することになり、その時にわたしにプレゼントしてくれたものです。
ドラゴンズの二軍監督として一樹さんと再会しましたが、さらにもう一段階、新しい一樹さんに会えそうです。