『趣味の休日』 日々
きょうは完全にオフ。ひとりの休日。
阪神甲子園球場に行って高校野球を観ようかなと、最初は思ったんです。ただ入場券の残席が少ない上に、この暑さに耐えられるかと思うと不安になり、自分の中で却下。何も予定を立てず、とりあえずカメラを持って名古屋駅へと向かいました。
こういう時、岐阜方面に行きがちです。詳しいから。でもせっかくなのであまり詳しくない反対方面へ、東へ行こう。
名鉄蒲郡線を撮影して過ごすことにしました。いま、蒲郡線は過去の名鉄電車の「復刻塗装」を施した車両が走っています。新安城駅から先、西尾線、蒲郡線と乗り継ぐのは初めてです。
いきなり、吉良吉田駅で遭遇しました。
「復刻塗装車両」の系統板が掲出されています。
吉良吉田駅から蒲郡線へ乗り継ぎの際、ICカードが使えないので「どちらまで行かれますか?」と駅員さんに聞かれました。「いや、決めていません。なので、ちょっと待ってください」と(笑い)。慌てて路線図を調べて、よくわかりませんが「じゃあ終点の蒲郡駅まで」。のんびりと列車の旅です。
単線ですので、途中ですれ違いのために待ち時間があったりします。その時にホームに降りて、対向車両を撮影。こちらも運良く復刻塗装車両でした。
しかも「ボーイスカウト 三河・尾張野営大会開催記念」の系統板付き。わたしの乗っていた車両に、ボーイスカウトの子どもたちがたくさん乗っていたのですが、この大会に参加するためだったんですね。
蒲郡駅で下車、iPhoneで撮影スポットを探します。「こどもの国」駅で下車し、「愛知こどもの国」の展望台から三河湾と共に名鉄蒲郡線を収めることができるとのこと。すぐに向かいました。
海抜124メートル、緩やかではありますが登り坂、気温35度。歩いて25分くらいかかったのかな、もっとかかったかな。辛かった…。
しかし、ここまで来た甲斐がありました。納得の眺望です!
きょう一番、納得の出来は下の一枚。もうちょっと上部に海を入れれば良かったかなと、若干の反省もありますが…。
また坂を下って「こどもの国」駅に戻り、カメラを構えます。
名鉄蒲郡線、撮影スポットがかなりたくさんありそうな路線でした。乗っているときののんびりした空気も良かったです。
そのまま戻るのもつまらないと思い、こちらは有名な撮影スポット「桜カーブ」へ。名鉄「桜」駅からすぐの場所です。
わたしは鉄道しか写っていない写真はあまり撮らないのですが、ここは迫力ある編成写真が撮れます。人気があるのも納得のスポットでした。
iPhoneの歩数計、17,000歩。
最高気温38度を超えたにも関わらず、よく歩きました。日傘をさしてはいましたが、かなり焼けたでしょうね。あと、これだけ外にいるのであれば、甲子園に行ってもよかったんじゃないかと思いました(笑い)。
楽しかった!