『名古屋城こども王位戦』 日々
きょうは朝早くから吹上ホールへ。将棋大会「名古屋城こども王位戦」の司会、MCです。ことしで第8回を迎える「こども王位戦」、きょうも小学1年生から中学3年生まで、将棋の好きな子どもたちがたくさん集まってくれました。
負けた子どもは、棋士の皆さんとの指導対局が受けられます。
指導対局には柵木幹太四段、宮嶋健太四段の姿も。おふたりとも『聴く将棋』に出演してくださった、東海地方在住の若手棋士です。
午前、午後に1回ずつ、佐藤康光九段と森本理子女流2級のトークショー。聞き手はわたしです。佐藤九段は押しも押されもせぬトップ棋士。前日本将棋連盟会長でもあります。
春日井市出身の森本女流2級は21歳。現在は名古屋市立大学医学部で学びながら、女流棋士でもある、まさに二刀流です。
佐藤九段、森本女流2級のおふたりも、指導対局を行いました。
第8回まで続いてきた「名古屋城こども王位戦」。これからも将棋が好きなたくさんの子どもたちに、夢を与え、憧れとなる大会であり続けてほしいと願っています。
きょう、『聴く将棋』を聴いていますと、複数の方からお声がけいただきました。うれしかったです。わたしも微力ながら、将棋の魅力、棋士の人柄を伝えられるよう頑張ります。