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直球勝負!大澤広樹

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『岐阜三田会』 日々

きょうは神宮球場では大学野球・早稲田大学vs.慶應義塾大学、いわゆる早慶戦が行われました。きょうはわたしの母校・慶應が敗れましたが、あしたは勝って第3戦に持ち込んでほしいものです。

そして、岐阜グランドホテルではきょう、岐阜県にゆかりのある慶應義塾大学卒業生の団体「岐阜三田会」の創立90周年記念式典などが行われ、わたしも出席してきました。



「三田会」というのは各地にあり、岐阜県内には「岐阜三田会」「大垣三田会」「多治見三田会」「飛騨三田会」「十六三田会」「大垣共立銀行三田会」「イビデン三田会」「川崎重工業岐阜工場三田会」があります。

わたしは「〇〇三田会」にこれまでずっと所属することはなく、なので出席したこともありませんでした。ただ50歳を過ぎたら、新しい人との関わりを増やしていくために入ってみようかなと、ぼんやり考えていました。予定よりちょっと早めに加入するきっかけになったのは「第一営業部への異動」です。せっかく営業職を兼ねるのであれば、「三田会」を他社との関わりのきっかけにしてみようと思ったのが本音です。実際にわたしの関わった新規スポンサーさまの中には、慶應大繋がりだったものもあります。

そしていま、わたしは「名古屋三田会」と「岐阜三田会」に所属しています。今回は、岐阜三田会の幹事の方から「90周年で盛大にやりますのでぜひ大澤さんも」とお誘いいただき、勇気を振り絞って出席しました。緊張しました。



いきなり「塾歌」の斉唱。何年ぶりに歌ったでしょうか。歌えるものです。



90周年ということで、伊藤公平塾長の講演がありました。約1カ月前、中央教育審議会で「国立大の学納金(授業料)を年間150万円程度に設定する」と提言し、ニュースになっていたその伊藤塾長です。



「講演」を久しぶりに聞きましたが、素直に勉強になることばかりでした。また伊藤塾長はコロナ禍で、各国の在外公館が実質的に公務休止になっているときに、積極的に足を運び、「コロナ禍が明けたらぜひ慶應に、貴国のトップにお越しいただきたい」と営業活動をしていたそうです。社会活動が止まっているときに敢えて動き、その結果、昨年から慶應には、ウクライナとロシアが戦争をしている最中にNATOからストルテンベルグ事務総長が、韓国からユン・ソンニョル大統領が、アメリカからOpenAIのサム・アルトマンCEOが訪れたそうです。考えているだけではダメ、行動しなければダメですね。

わたしが在学中にもフランスからシラク大統領(当時)、ペルーからフジモリ大統領(当時)が訪れ、その講演に参加したことをよく覚えています。その裏にはこうした大学側の努力があることに、改めて気づきました。

懇親パーティーの最後、見知らぬ人だけれど同じ慶應義塾の卒業生と肩を組んで、応援歌「若き血」を合唱。



緊張しましたが、終わってみれば楽しい1日になりました。

新しい人と繋がること、新しいことを学ぶこと、50歳が近づきましたがますます大事なことだと痛感しました。

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