『ガッツナイター Classic Day 北山靖アナ』 日々
ゴールデンウィーク最終日ですが、きょうは出勤日です。今季2度目の『ガッツナイター Classic Day』、解説は久しぶりに宇野勝さん、実況は3年ぶりの北山靖アナウンサー。3回裏まで北山アナが実況担当、わたしが4回表から喋ります。
試合が始まっているのに、自分が喋るわけでもなく、気持ちを作りながら出番を待つという、リリーフ投手のような気持ちを味わいながら聴いていました。
3年ぶりとはいえ、まだ北山アナは62歳。普段、ニュースなども担当していますから滑舌や発声は心配なかったでしょう。「3回までにドラゴンズが得点して、北山アナが実況できるように」と祈っていましたが、細川選手がやってくれました。1回裏、3回裏に1点ずつ挙げました。先日の犬飼俊久さんが担当した試合でもそうですが、ちゃんと得点してくれるものです。
4回からはわたしの出番。宇野さんと一緒の放送、久しぶりで楽しかったです。あっという間に「いつもコンビを組んでいるかのような」気持ちで放送できました。
ドラゴンズが2-0で勝利、なのですが、わたしが喋っている間は0-0。なんとなく「勝った!」という実感は乏しかったのですが、5割復帰、そして梅津晃大選手の今季初勝利を伝えられたことはとてもうれしかったです。梅津選手、おめでとうございます!
きょうは試合が早く終わりましたが、21時7分まで宇野さん、北山さん、わたしであれこれとトークさせていただきました。北山アナがコンタクトレンズを片方だけなくしてしまいながら実況したことがあったなんて、わたしは知りませんでした。あと、北山アナから解説者の皆さんへの一言は重みがありました。
宇野さん、北山アナの日にドラゴンズが勝ってくれてよかったです。そしてその日にわたしも参加できて幸せでした。