『プロ棋士と野球観戦』 日々
『聴く将棋』(毎週土曜日あさ6時30分〜)にゲスト出演していただいた柵木幹太四段からも、宮嶋健太四段からも、「今度、一緒に野球を観にいってくださいよ!」と、収録後にお誘いをいただいていました。2人は今季の本拠地開幕戦も観戦していますし、さらに言えば『聴く将棋』収録前からわたしのXをフォローしていたほどのドラゴンズファンなんです。それほど好きならわたしも喜んでご一緒いたします、ということで、きょうのスワローズ戦がその日でした。
ただ、野球観戦するだけでは…と思い、バンテリンドームナゴヤの放送席などもご案内いたしました。「うわっ、山本昌だ」と感激していたふたり。では、放送前のマサさんにお願いして一枚。
そして東海ラジオ放送席でも一枚。
田尾安志さん、彦野利勝さんにドアラまで。
おふたりに喜んでもらえたかな。
スタンドで観戦、するといきなりスワローズ 村上宗隆選手のツーランホームランが飛び出します。そしてあっという間に0-4の劣勢に。
しかしきょうも粘り強く攻撃して13安打5得点。敗れはしましたがふたりも「ことしのドラゴンズは違う」と手応えを感じた一戦でもありました。
ふたりはプロ野球選手やOBに感激していましたが、わたしは将棋棋士と野球観戦しているなんて…と別の喜びに浸っていました。
プロ野球界は天才の集まりですが、将棋界も天才の集まりです。こうして繋がったご縁、ふたりの若き棋士の益々の活躍に期待しながら、これからもドラゴンズと共に将棋界も応援していきます。