『ナゴヤ球場でのひとコマ』 日々
きょうは所用のため、午前中からナゴヤ球場へ。日中の最高気温は7度を下回り、しかも雨。予定されていた教育リーグ・バファローズ戦が中止になりました。寒い寒い…。
でも、取材する記者は3人だけ。中日スポーツ鹿嶋記者、東海ラジオ源石アナ、そしてわたし。好きなだけ選手に話を聞くことができます。取材し放題。
雨の降る中、誰か来ないかなと待っていると「お久しぶりです!」と元気な声が聞こえました。おおっ、バファローズ鈴木博志選手ではないですか。現役ドラフトでドラゴンズから移籍した鈴木選手、「同級生の選手が多くて、すぐに溶け込めました。でも、若い選手が多いんです。僕でも真ん中から上の年齢のような気がします」など、バファローズでの様子を教えてもらいました。頑張れ。
「大澤さ〜ん、久しぶりです!」と、聞き覚えがあるハスキーボイス。松井佑介コーチではないですか!いやぁ、久しぶり。
2019年途中にバファローズに移籍した松井コーチ。もう5年くらい経つんですね。喋るのは本当に久しぶりですが、今でもこうやって名前を覚えていてくれて、声をかけてくれるなんてとてもうれしかったです。
鈴木選手が練習を終えて室内から出てくると、福谷浩司選手と福敬登選手と遭遇しました。3人とも笑顔笑顔。
すぐ近くにいたので「3人並んで並んで」と久しぶりの笑顔の再会を撮らせてもらいました。いい光景でした。
ドラゴンズとバファローズの練習の違いなど、あれこれ話していた3人。選手同士で話したいこともあるでしょう。わたしは写真を撮った後はちょっと離れて、3人の再会を見守っていました。3人ともぜひ、交流戦でマウンドに立ってほしいものです。「福」選手と「福」谷選手に挟まれた鈴木選手、きっと福が訪れることでしょう。
用件も無事に済ませることができ、わたしにとってもうれしい再会があり、福谷、福、鈴木選手の微笑ましいひとコマにも出会えました。
寒かったけれど、いい一日。