『100マス計算』 日々
わたしは教育熱心な親だとは思いません。ただ、計算は速くできたほうがいいし、字はきれいな方がいいと思っています。そんな我が子のお勉強に、毎晩ひとつ付き合っています。「100マス計算」。
「100マス計算」。ウィキペディアから引用します。「百ます計算(ひゃくますけいさん)とは、縦10×横10のますの左と上にそれぞれ0から9(の場合が多いが、それ以外もある)の数字をランダムに並べそれぞれ交差するところに指定された計算方法(加法、減法、乗法、除法など)の答えを記入する計算トレーニングである」です。
これを毎日、解いています。タイムを測定しながら。難しい計算ではありません。ただ、繰り返していくとタイムがどんどん上がっていきます。足し算でも引き算でも、我が子は今まで前日のタイムを下回ったことがありません。繰り返していくことの大切さを実感します。タイムが良くなった時の我が子の喜びの表情。こういう成功体験を積み重ねていくのは大切なことかもしれません。
トワイライトルーム(学童保育)でも我が子は「100マス計算」で、足し算や引き算をしています。そろそろ掛け算での「100マス」にチャレンジする段階なのですが、同じ一年生でもすでに「分数」を解いている子がいるとか。驚きます。
まあ、いまのところは宿題をちゃんとやっていますし、プロ野球選手名鑑から選手の名前をノートに書き写しながら、字の練習もしています。
わたしが小学一年生のときと比べると、いまの子どもたちははるかに忙しいのかもしれません。