『サイン色紙』 日々
ドラゴンズ沖縄キャンプに行ったファンの皆さん中には、お目当ての選手にサインをもらえた方も大勢いらっしゃることでしょう。
わたしはどちらかというと「写真派」で、選手や有名人とツーショットを撮ることは大好きです。ミーハーですみません。なので、サインはほとんど持っていません。ただ、将棋ファンとして棋士の方から運良くいただけたサイン色紙は大切にしています。棋士の皆さんはサインペンで書くのではなく、筆で書きます(そういえば立浪和義監督は筆ペンを持ち歩き、その筆ペンを使います)。ですのでその価値を一層高めてくれている気がします。
わたしが大好きな棋士、佐藤康光九段にいただいた色紙。「気概」という文字がしたためられています。
大切にしています。
そして先日、『聴く将棋』の収録にお越しいただいた宮嶋健太四段から、思いもよらずいただいた色紙。わたしの名前まで入れていただきとてもうれしかったのですが、なんといってもその達筆ぶり。
棋士の皆さんは筆でサインを書くことに慣れているのかもしれませんが、最初は苦手だった方もいるでしょう。扇子に書くなんてとても難しそうです。かなり練習するものなのか、棋士の方にお会いしたら聞いてみることにします。
そんな将棋棋士の皆さんを取り上げてお送りしている東海ラジオ『聴く将棋』、あしたあさ6時30分からの放送です。柵木幹太四段出演の最終回になります。radikoのタイムフリー、エリアフリーを使って聴いてくださる方々とても多く、わたしも励みになっています。早起きして6時30分から聴いていただくのもよし、radikoを使って聴きたいときに聴いていただくもよし。全国の将棋ファンの皆さん、ぜひお聴きください。