『エゴ・サーチ』 日々
「エゴサーチ」といっても、Xなどで「大澤広樹」「大澤アナ」「東海ラジオ」などと自ら検索することではありません。わたしはエゴサーチをしていますが(笑い)。演劇のお話です。
TOKAI RADIO ✕ 演劇組織KIMYO collabo produce 舞台『エゴ・サーチ』があしたから3日間、名古屋市中区「メニコン シアターAoi」で上演されます。
きょう、ゲネプロ(通し稽古)が行われたので、わたしも観覧させていただきました。
演劇を観るのは何年振りでしょう。大学生の頃、高校の同級生増井歩(現在はタレント・ぺよん潤)くんと、吉川裕朋(現在はジャパネットラジオショッピングMC、もちろん当時は面識はありません)さんが出演していた舞台、あとは多田木亮佑さん主宰「少年ボーイズ」の舞台、くらいしか観たことがありません。
約2時間の舞台ですが、あっという間でした。いくつもの別々に走っているストーリーが最後に伏線回収されてひとつになるワクワク感、引き込まれました。面白かった! 現実世界とインターネットの世界、デジタルタトゥーやリベンジポルノ、お金を使ってインターネットを通じて有名になろうとする者などなど、テーマが実に「いま」なところも魅力的でした。
あしたから3日間6公演、普段は劇場に足を運ばない方もぜひ、『エゴ・サーチ』の魅力をご自身の目で味わっていただきたいです。