『堂上直倫新コーチ』 日々
きょう午前中、久しぶりにナゴヤ球場に行ってきました。ドラゴンズ担当記者の多くが、小笠原慎之介選手の契約更改交渉の取材に行っているので、その裏を突いて、です。
パッと目に飛び込んできたのは、堂上直倫新コーチのノック練習。そうなんです、新しくコーチに就任したら、ほとんどまずノック練習をします。このブログにも書きましたが、大西コーチは年明けになると、ナゴヤ球場でノック練習を行ってキャンプに備えています。それくらい、いいノックを打つというのは大切なことなんです。
根尾昂選手や田中幹也選手がキャッチボールを行っています。
グラウンドや屋内練習場を取材し、最後に堂上コーチに声を掛けました。「ノック、なかなか難しいですね。キャンプまでに仕上げておかないと」という話しから始まったふたりの時間。めちゃくちゃいい話しをしてくれました。改めてナイスガイだと思わされました。堂上コーチから「きょうの話しはプライベートですから、公開はダメです」と言われましたが、いやいや、いいでしょう。みんなに知ってもらいたい。でも、約束です。まだ今は我慢です。
小学生のお子さん2人は、サンタクロースからのNintendo Switch『ポケットモンスター スカーレット/バイオレット』を心待ちにしているようです。
寒空の下、20~30分も付き合ってくれた堂上新コーチ。彼がチームに残ってくれてよかったと、心から思っています。