『わたしの投票 公開します』 日々
日本野球機構はきょう、年間表彰式の「NPB AWARDS 2023」を開催しました。記者投票により、きのう発表されたベストナイン、そしてきょう、MVP、新人王が出揃いました。毎年、物議を醸す投票があり、わたしも放送で毎年のように「公開するべき」と言ってきました。いま、わたしには公表できる担当番組がありません。しかし、投票権(セ・リーグに限る)を持っているものとして、わたしがどの選手に投票したのかを明らかにいたします。
【最優秀選手賞】は1位から3位まで記入します。わたしは
1位 大山悠輔(阪神)
としました。
村上頌樹投手(阪神)と悩みましたが、後述するように、わたしはベストナインでは東克樹投手(DeNA)に投票しました。セ・リーグでことし「ベスト」の投手と、最優秀選手を別々に投票することは違和感があり、押し出される形ではありましたが大山選手に1票を投じました。
【最優秀新人賞】
村上頌樹(阪神)
【ベストナイン賞】
投手/東克樹(DeNA)
捕手/大城卓三(巨人)
一塁手/大山悠輔(阪神)
二塁手/牧秀悟(DeNA)
三塁手/岡本和真(巨人)
遊撃手/坂本勇人(巨人)
外野手/西川龍馬(広島)、サンタナ(ヤクルト)、細川成也(中日)
悩んだのは三塁手(DeNA宮崎敏郎)と外野手(阪神近本光司)ですね。
特に、選手や関係者からもよく聞かれる「外野手という括りはおかしい」という声に、わたしも賛成です。左翼、中堅、右翼、ポジション別に投票したいものです。
いろいろなご意見もあるとは思いますが、わたしなりに真剣に考えた選手たち。自信を持って投票いたしました。