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直球勝負!大澤広樹

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『ドラフト会議の日に』 日々

きょう、名古屋駅近くで仕事があったので、そのままナゴヤ球場へ。まもなく店じまいする「ラーメン竜」で昼食をと思っていましたが、きょうは定休日でした。なので、「エーワン」でイタリアンスパゲッティを。



せ、ナゴヤ球場へ顔を出してみました。きょうはプロ野球ドラフト会議。ほとんどの記者はドラフト関連の取材で、ナゴヤ球場にいません。めったに来られない私にとっては、ほぼ独占できる貴重な機会です。

早速、大西崇之コーチが登場。「いま細川が場外に飛ばしたんや」と、ボールを球場外へ拾いにいくとのこと。わたしも同伴して、あれこれ取材です。



きょうはドラフト会議でしたので、関係者にドラフト当日の思い出話をあれこれ聞いていました。渡辺博幸コーチは「ドラゴンズが4位で指名することが決まっていた。そうしたら1位で福留(PL学園)が外れ、次のくじも外れ、『もしかしたら1位あるんじゃないの!』とドキドキしていたわ。予定通り4位だったよ」と笑い話を聞かせてくれました。一緒にいた森野将彦コーチ、福敬登選手も大笑い。

30年ほど前にドラフト会議で指名されたある関係者は「契約金は社会人チーム、高校、中学、小学校まで寄付をした」と。高校以上は聞きますが、小学校にまで寄付していたとは。契約金の使い道もいろいろ聞きましたが、けっこうみんな「親に渡しました」との答え。それが一番いい気がします。

福選手は「社会人時代、手取りは9万円ちょっと。そこから寮費引かれて、6万円くらいしかありませんでした」。しかもお金遣いが荒かったそうで、心配した当時の監督が管理してくれたそう。そのおかげで、プロ入りの際にはかなりまとまった貯金ができていたそうです。



清水達也選手ともゆっくり話しました。「ドラフトの時は、先にチームメイトが指名されて会見を受けていたので、かなりドキドキしながら祈っていました。ドラゴンズに感謝しました」。そして「2年連続50試合、達成できた。でももうヘロヘロでした。続けるというのは本当に大変なこと。岩瀬さんのすごさを改めて感じます」。と今季を振り返りました。コンディション不良などありながらも2年連続50試合達成、素晴らしい数字です。いまはちょっと休んで、また来季に向けてしっかり調整してほしいです。

書けない話が多かったですが(笑い)、収穫多き、いい一日になりました。

最後、大西コーチに車で東海ラジオまで送っていただきました。ありがとうございました。

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