『日高優月さん、ありがとう』 日々
きょう、初めて栄の「SKE48劇場」へ行ってきました。「初めて」と書くと驚かれるかもしれません。今まで『ドラヂカラ』や『大澤広樹のドラゴンズステーション』などで共演した日高優月さんはもちろんのこと、たくさんのSKE48メンバーと仕事をしてきました。しかし、一度も劇場には行ったことがありませんでした。
しかし、出会ったころはまだ18歳だった日高優月さんがあれから7年、ついに今月いっぱいでSKE48を卒業します。一度は必ず目に焼き付けなければいけないと思い、先週、おなじみ「みつ吉」さんに連絡しました。すぐに返信があり「17日火曜日、優月が出演します!」との返信があり即決です。
チームKII公演「時間がない」、優月さんも名を連ねています。
劇場内はびっしり満席。ワクワクしながら開演を待ちました。
いよいよ開演、16名がステージに登場します。が、みんなハットを被っている! 優月さんを探すのに時間がかかりました(笑い)。1時間半強の公演でしたが、あっという間に過ぎました。楽しかった! そして何より、ステージで表情豊かにパフォーマンスを繰り広げる優月さんの姿に、ただ感動。父親のような気持ちで、目頭が熱くなりました。カッコよかった。普段、東海ラジオで会うときには沸かなかった感情です(笑い)。ステージ上の優月さんは文字通りアイドルでした。
2人で写っている一番古い写真が下の一枚。2017年『ドラヂカラ』でした。
いつからか共演者となり、東海ラジオだけでなく、ドラゴンズのファンフェスタや、優月さんのYouTubeにも出演しました。ドラゴンズが好きで、野球が好きで、目一杯に応援していました。プライベートで沖縄キャンプを見学し、またプライベートでエスコンフィールド北海道へやってきたり。なぜか沖縄でも北海道でも会いましたね(笑い)。
きょう、熱くなる劇場を見渡しながら「これだけの応援を受け、スポットライトを浴びて、優月さんはなぜ辞めるのだろう。もったいない」と思いました。こんな気持ちの良い場所から降りるというのは、きっと悩んだはずです。でも本人が決めたこと。自分で辞め時を決められるなんて、それもカッコいい人生です。まだまだ先は長いのだから。
日高優月さん、もっと早くあなたが最も輝く場所・劇場に来なければいけませんでした。ごめんなさい。本当に輝いていました。アイドルとしてはもう「時間がない」優月さん、今しかできないことがあなたにはあります。最後まで走り抜けてください。
一緒に仕事ができて幸せでした。ありがとう。これからもよろしく!