『40年ぶりの鍋焼きうどん』 日々
ウィキペディアの「大澤広樹」の項目は、大変詳しく書かれています。でも、この事実は書かれていません。放送でもお話ししたことがあり、隠しているわけでもなんでもありません。わたしは6歳まで神奈川県藤沢市に住んでいました。小学3年生から各務原市に住みました。その間、小学1、2年生は岐阜県岐阜市で過ごし、徹明小学校(現在は閉校)に通っていました。
おととい、営業活動で岐阜市に行きました。なんと訪問先が、わたしが2年間住んでいた家と同じ町内だったんです。住所を見ただけで懐かしかったです。早めに着いて、周囲を散歩。随分と人が少なくなったなぁ、なんて思いながら。そして訪問先へ。「昔、この辺りに住んでいたんですよ!」と話せばそりゃ盛り上がりますよね(笑い)。しかも、わたしが住んでいたときにはもうその訪問先は開業していたとのこと。間違いなく「ご近所さん」だったんです。さらにCM出稿を決めていただきました。ありがとうございます。
うれしいな〜と思いながら、あのお店、やっているかな…? やってる!
「福助 支店」、うどんや定食を出してくれるお店です。子どもの頃、ここの鍋焼きうどんがおいしかったという記憶が鮮明によみがえりました。まだ営業しているとは。もちろん昼食は「福助」で決定です。
うどん、なんと390円!
思わずお店の方に話しかけました。もう70年くらいこの地で営業しているようです。わたしが住んでいた頃ですでに30年くらい経っていたんですね。そこからさらに40年。本当に懐かしい。
注文したのは「鍋焼きうどん定食」です。うどんが390円なのに、鍋焼きうどん定食は900円というのにはちょっと笑ってしまいました。それくらいの値段は取って然るべきです。
懐かしかった、おいしかった。思わず母にLINEで写真を送ってしまいました。ごちそうさまでした。
お店の多くはしまっていました。子どもの頃、よく遊んだ子の家の前に行きました。まだ親御さんは住んでいらっしゃるようでした。新規スポンサー獲得の喜びと感謝、そして懐かしさを味わった充実した一日でした。