『少年野球』 日々
きょうは日曜日ですが出勤です。わたしが営業として担当させていただく「東海ろうきん」さまの「東海ろうきん杯争奪少年野球愛知県大会」の決勝戦へ行ってきました。アナウンサーとして実況するわけではありません。
驚きました、レベルの高さに。「四球、盗塁、エラー」みたいなわたしの子どもの頃の野球とは全然、レベルが違います。四球も出さなければエラーもしない。投手はクイックモーションを織り交ぜ、捕手は見事な送球で盗塁を刺す。220チームのトップを争う2チームなのでハイレベルであることは間違いないでしょうが、もう想像以上でした。
最後は逆転サヨナラランニングツーランホームランで、劇的な幕切れでした。面白かった! 負けたチームの捕手、泣いていたなぁ…。
開幕戦は3月にバンテリンドームナゴヤで行われ、それから6か月を経ての決勝戦。運営など大変なご苦労だとは思いますが、子どもたちが力を試す大会をぜひ続けていってほしいものです。
もうひとつ思ったこと。チーム全員、バットは低反発のいわゆる「飛ぶバット」。1本5万円くらいするんです。そのバットがベンチ横のケースに20本くらい並んでいます。ひとり一本、飛ぶバットを持っているのでしょう。これだけで100万円くらいになるんです。野球はお金がかかると言われますが、改めて実感しました。野球、子どもたちが気軽に楽しめるスポーツでもあってほしいです。