先日、我が子は夏休みの宿題のひとつ、読者感想文を書き終えました。選んだ本は『ホームランを打ったことのない君に』(長谷川集平、理論社)。何冊か愛知県図書館で本を借りてきましたが、全て「野球」にまつわる本でした。
わたし、子どもの頃は読書感想文を書くことが苦手でした。今でもそうですが、本を読むことは好きなんです。でも、読んだ後にその感想を原稿用紙に書くことが、好きではありません。結局、あらすじを書いてしまうような、あまり良いとはいえない感想文を提出していたと思います。
どんな内容でもいいから「本」を身近に置いて、我が子を育ててきたつもりです。本を好きになってくれたらいいのですが。