「ついに指す!?』 日々
わたしが将棋好きなので、我が子も指してくれたらうれしいなと思い購入した「スタディ将棋」。すっかりホコリをかぶっていました。
しかし、きょう突然、我が子と指すことになったんです。
驚いたことに、駒を所定の位置に並べられるんです。どうやって覚えたのか聞いてみると「トワイライトルーム(学童保育)で、1年生で指せる子がいるんだ」とのこと。その子となんとなく、遊んでいたようです。びっくりしました。我が子は夏休みでもトワイライトルーム、民間の学童保育などほぼ毎日登校するようなスタイルです。親としてはちょっと申し訳ないなと思ったりもするのですが、当の本人は「早く学校が始まって、みんなと遊びたい」と言います。親としてはとてもうれしいですし、子どもの世界が作られていく過程を実感しています。
さて、将棋。あとはどう楽しんで指してもらうか。とりあえず我が子は「歩なし」で駒の動きを味わってもらい、わたしは歩をひとつと玉将のみで対戦してみました。
自信をつけさせて、いい具合に負けるにはどう指せばいいかな…ということばかり考えました。「王手飛車取り」の形まで誘導してあげて、我が子は喜んでいました。我ながら、うまく負けました(笑い)。
いま我が子はけん玉がかなり上手で、集中力を養うにはいい遊びだなと思っていました。そこに今度は将棋。ぜひ長く将棋を楽しんでもらって、早くわたしが本気で指して負ける日が来てくれたらうれしいです。