『王位戦第一局 前夜祭』 日々
きょうはアナウンサー大澤広樹としてのお仕事です。将棋の王位戦第一局前夜祭の司会で、豊田市コンサートホールにお邪魔しました。
豊田市能楽堂で行われる王位戦第一局。ことしの前夜祭はマスクなし、広い会場で、たくさんの将棋ファンをお迎えしてのイベントになりました。女性ファンの多さに驚きます。
藤井聡太王位(七冠)に佐々木大地七段が挑戦する7番勝負。棋聖戦5番勝負も同じ顔合わせなので、最大で12局を戦う2人です。
下の写真は2人の誕生花がデザインされた「小原和紙のうちわ」。素敵なプレゼントですよね。
王位戦の協賛社は「お〜いお茶」でもお馴染みの伊藤園。下の写真は非売品の「王位お茶」です。
昨年も思ったのですが、将棋ファンの方はとても温かいんです。藤井王位、佐々木七段に対してはもちろんなのですが、プレゼントの当選者、あいさつなど登壇者の皆さん、そしてわたしにまでとても大きな拍手をくださるんです。「東海ラジオアナウンサー大澤広樹です」と言ったあとの大きな拍手、感激しました。帰り際も女性ファンの方々から「さすがです」「面白かったです」「完璧でした」と声をかけていただき、恐縮するばかり。1番嬉しかったのは「大澤さんって47歳なんですね、もっと若いと思っていました」と声をかけられたことでしょうか(笑い)。「いえいえ、もう老眼はひどいですよ」と笑顔でお応えしました。
将棋関係者、主催関係者の皆さま、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました。あさっての大盤解説会にもお邪魔させていただきます。