『札幌へ立つふたり』 日々
きょうは勤務時間前からナゴヤ球場に向かいました。もちろん、ファイターズへ移籍が決まった郡司裕也選手、山本巧実選手にお別れを言うためです。しかし、わたしが球場に到着した朝9時過ぎ、すでに郡司、山本両選手はナゴヤ球場でのあいさつを終えた後!
これはいかん! 慌ててバンテリンドームナゴヤへ向かいました。そして間に合いました。
まあ、寂しいわ。二人にとってもちろん活躍の舞台を広げるための移籍にしてほしい気持ちは変わりませんが、そうはわかっていても、会って話すと、さみしいね…。
郡司選手はわたしと同じ慶応大出ということで、本当にいろいろと話しを聞かせてもらってきました。移籍が決まった日もLINEが届きましたが、きょう改めて「先輩、いままでありがとうございました」と言われると、本当にさみしくなりました。でもこれからもめちゃくちゃ応援しているから。
山本拓実選手は『大澤広樹のドラゴンズステーション』に2度、出演してくれました。きょう、ロッカールームで選手、関係者にあいさつしていた時には涙を流していたそうです。たしかにちょっと目が腫れていました。山本選手ももちろんさみしさ、そして悔しさがあるでしょう。でもまだまだこれから!
きょう午後3時の飛行機で札幌入り、あした記者会見、そして羽田空港から鎌ヶ谷へ。さらに2軍戦出場と、目まぐるしく環境が変わるふたり。でも、きっとやってくれると信じています。
さみしい。だけど、新天地での活躍を心の底から願っています。郡司選手、山本選手、今までありがとうございました。