『思い出のたこ焼き』 日々
きのう長良川球場へ行く前に、歩いて金神社へ、そのまま柳ヶ瀬へ向かいました。わたしが子どもの頃に食べたたこ焼き屋が、今でも営業しているのかどうか、気になったんです。
お店、やっていました。こちら「大新」さんです。
わたしは小学1、2年生は岐阜市に住んでいました。その時に、母と食べていたのが「大新」のたこ焼き。わたしの母が若かりし頃から営業していたそう。
恐らくわたしは10年ちょっと前くらいに、同じく長良川球場での試合前に「大新」でたこ焼きを食べた記憶があります。この値段に驚きます。たこ焼き8個250円。安すぎませんか?と言いたくなるくらい。
店内はカウンターのみ、5人座るのがやっと、というくらいです。店内はラジオが流れていて、東海ラジオ『カニタク言ったもん勝ち』などの懐かしいステッカーがいくつも貼ってありました(きのうは他局が流れていましたが…)。
ちょっと小ぶりのたこ焼き。ソース、マヨネーズがたっぷりかかっています。まさに昔ながらのたこ焼き。懐かしい。お店の方とお話しさせていただきましたが、東京オリンピック(1964年)の頃から、この地で営業していたそうです。
柳ヶ瀬グラッスル35がオープンしたり、岐阜駅前や柳ヶ瀬の風景もどんどん変わっていきます。でも、「大新」はわたしが子どもの頃の姿のままで、今も営業を続けていることに感激しました。
今度行ったら、「東海ラジオに変えてもらえますか?」とお願いしようかな(笑い)。