きのうから、新一年生になった我が子の授業が始まりました。朝は集団登校、8時に6年生のお兄さんが自宅まで迎えにきてくれます。真新しいランドセルを背負い、登校する我が子を見ながら、うれしさと共に、ちょっとだけ親の手を離れていったなという寂しさもありました。がんばれ。

そして妻も、今月から出勤時間を前倒し。我が子と一緒に出発します。残ったわたしは朝食の洗い物を済ませます。そしてわたしも出勤時間が早くなりました。この3月まで「10〜18時」がアナウンサーの基本勤務時間だったのですが、それが「9時30分〜17時30分」に。これはわたしたちにとってはありがたい変化で、わたしが早く帰って来ることができ、妻が残業をしてもわたしが夜6時にはトワイライトルームに迎えにいくことができるんです。このタイミングで運がいい変更でした。

まだ小学校は給食なし、11時40分に下校となります。共働きの我が家は、トワイライトルームを利用させてもらいます（そのために妻は弁当を作るという作業が増えるのですが）。

きょう火曜日は民間の学童保育を利用しています。お迎えの車がトワイライトルームへ、我が子はその車に乗って学童保育へ向かいます。到着したことがメールで届きます。ひと安心です。

さあ夕方5時を過ぎ、まもなくお父ちゃんは帰りますよ…と思っていたところ、トワイライトルームから電話がかかってきます。何かあったか…！？　忘れ物でした。わかりました、取りに行きます。で、5時30分に会社を出ます。

きょうは妻から事前に残業の予告がありました。夕食の準備をしなければいけません。パパッと買い物を済ませ、トワイライトルームに立ち寄り、帰宅。洗濯物を畳み、夕食の準備をして、学童保育から我が子の帰宅を待ちます。

夜6時50分、インターホンが鳴ります。モニターには車で送ってもらった我が子が、引率の方といっしょに映っています。よかった、無事に帰ってきた！

で、ご飯。

「ドラゴンズ、勝ってる？」と何度聞かれたことか…（苦笑い）。

と、こんな一日を過ごしています。ただ、これもわたしがナイター中継の仕事の日は妻に任せっきりになります。2人で分担しても忙しいのに、いわゆる「ワンオペ育児」「小1の壁」で疲れている方もたくさんいらっしゃるのは想像に難くありません。結婚して、子どもが生まれ、選挙のたびに「もっと子育てしやすい世の中になればいいのにな（その方法は分かりませんが）ということを思うようになりました。