我が子の卒園式が終わりました。

1歳から5年間通った保育園。入園前は「5年間、長いなぁ」と思っていましたが、過ぎてみればあっという間でした。

一生懸命に歌う我が子の姿を見て涙が…ちょっとこぼれた頃、我が子が驚くくらいに泣き始め、全く歌えなくなりました。ビックリ。わたしは泣いているどころではありません（笑い）。お友達や職員の皆さんとお別れするのがとても寂しいくらいに、我が子はこの保育園が好きなのだろうと思うと、とてもうれしい気持ちになりました。

最初の1年目は予想通り、発熱などの体調が多く、急なお迎えなどで大変でしたが、2年目からはほとんど休むこともなく、丈夫に元気に育ってくれました。わたしたち夫婦も、コロナ禍での登園自粛要請など大変な時期もありましたが、お互いにいろいろと勤務の工夫、会社の理解、実家の協力に助けてもらいながら乗り越えられました。毎日の登降園は車でしたが、事故を起こさなかったこともホッとしています。

そしてコロナ禍で保育園の職員の皆さんは大変なご苦労があったと思います。そんな中でできる限り、子どもたちへの安全な保育と、いろんな経験をさせていただいたことにはいくら感謝しても足りないくらいです。素晴らしい保育園でした。

卒園証書、そして保護者会の皆さんが作ってくれた卒園アルバム。見ているだけで胸が熱くなります。

卒園式の後は、保護者も参加しての食事会。保育園のお友達と遊ぶ我が子の姿、なかなか見る機会がありませんでした。やっぱり「ポケモン」グループがあるのだなぁ、と思ったり（笑い）。

あ〜卒園か、と思いましたが、保育園です。あしたからも通います。あと6日かな？　お友達や保育士の皆さんと、最後の最後まで目一杯思い出を作ってほしいです。