『三重×ミジュマル』 日々
志摩旅行ネタはきょうで最後。2日目は朝食をいただいた後、志摩観光ホテルの敷地内を散歩。これだけでも十分に楽しめます。志摩観光ホテルの素晴らしいところは、ここにいるだけでのんびりと充実した時間が過ごせるところ。
チェックアウトは12時。時間が迫ってきます。
しかし、慌てることはありません。志摩観光ホテルは宿泊者が利用できるゲストラウンジが「ザ クラシック」にも「ザ ベイスイート」にも用意されていて、ドリンク(アルコール類含む)やお菓子がすべて無料で楽しめるのです。チェックアウト後でも「どうぞどうぞご遠慮なく」と、ゲストラウンジを使わせてくださいました。
快晴、青しかない空と英虞湾を眺めながら、寝転がり、ゴロゴロゴロゴロ。「志摩時間」を満喫します。
わたしも妻も「帰りたくない」と口をそろえました。最高。
でも、帰らなければいけません。
我が子は「ポケットモンスター」が大好き。三重県は「みえ応援ポケモン」として「ミジュマル」といろいろな企画を展開しています。「三重」は「ミジュウ」と読めるところから来ているとか。「パールル」という2枚貝ポケモンもいるのですが選ばれず…かわいさが足りなかったかな(笑い)。賢島駅へ。近鉄の観光特急「しまかぜ」が2編成停まっています。かっこいい。
調査不足でしたが「ミジュマル」のラッピング列車が走っているそうです。時間を調べておけばよかった。
駅のあちこちに「ミジュマル」がいます。
賢島と別れを告げ、伊勢神宮へ。
我が子は五十鈴川に向かい石を投げ、「水切り」にはまりました。延々と石を投げ続けます。何度か成功し、親としてはホッとしました。うまくいかなければ泣いてしまったでしょうから…(笑い)。
そして帰宅。また来年も志摩観光ホテルに行けるよう、頑張ろうと思えた旅になりました。
ちなみに「おいでよ!みえ旅キャンペーン」で3人合わせて12,000円分のポイントがつき、お土産をたくさん買うことができました。
きょうで東日本大震災の発生から12年が経ちました。2020年3月11日、バファローズとのオープン戦取材のため、京セラドーム大阪にわたしはいました。新型コロナウイルスの流行でプロ野球の開幕が不透明な中、無観客で行われたオープン戦でした。その日のドラゴンズの練習中、与田剛監督(当時)がこう話していました。「東日本大震災でも、コロナウイルス感染でも、思いやることが大切だよね」と。きょう、その言葉を思い出しました。