『キャンプ取材2日目』 日々
ドラゴンズ沖縄キャンプ取材2日目。きょうはファイターズとの練習試合です。
試合登板予定でない大野雄大選手などはブルペンでピッチング。
急に晴れて日差しが強くなったり、ウインドブレーカーが必要になったり、目まぐるしく天気が変わるきょうの北谷。
なんとなく取材対象を探して歩いていると、向こうから「大澤さん!」という呼び声。声の主はSTV札幌テレビの神谷誠アナウンサー。ファイターズと共にきょうは北谷へ移動してきたとのこと。各地のアナウンサーに会う機会も減ってしまったので、こうしてその機会があるのもまたうれしいです。その神谷アナが「ブルペンで矢澤が投げますよ」と教えてくれました。おっ、ファイターズの二刀流、ドラフト一位矢澤宏太選手が見られるとは!
対外試合で打ちまくっている矢澤選手ですが、ブルペンでもストレート、スライダー、カーブなどキレのあるボールを投げていました。すると新庄剛志監督と稲葉篤紀ゼネラルマネージャーが左右の打席に立ちました。
これはすごい場面に遭遇しました。新庄監督は「これだけのボール投げるんだからピッチャー一本でいく?でも6打数5安打か、頭が痛い」と笑顔でわたしの前を通り過ぎていきました。いい匂いがしました(笑い)。
練習試合ではドラゴンズは敗れましたが、細川成也選手が見事なスリーランホームラン。
立浪和義監督も「十分レギュラー争いに加われる」と期待のコメントを残しました。
この後、慌てて北谷を離れてタクシーで那覇に向かいます。山﨑武司さんとのトークショーが那覇市内のホテルであり、夕方6時には会場に入らなければいけません。ホテルに5時40分到着、5時45分から電話で生出演、5時57分に終了。そこから会場入りという超タイトなスケジュール。でも運良くセーフ。
無事に仕事を終え、武司さんと〆のラーメン。
ごちそうさまでした!