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直球勝負!大澤広樹

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『藤井vs.羽生』 日々

きょう、わたしが担当した12時5分ごろの「中日新聞ニュース」。その項目のひとつが「将棋・王将戦第4局2日目 始まる」でした。このブログでも時々は触れていますが、わたしは小学生の頃から将棋が好き。こうして将棋の話題をニュース記事として紹介する、しかも対局の結果ではなく「2日目が始まった」という内容を伝える時代が来るとは。うれしさと同時に、驚きもあります(笑い)。つい先ほど、挑戦者・羽生善治九段が勝利し、お互い2勝ずつとなりました。

「将棋が好きだ」と言い続けていると、それが仕事に結びつく幸運に恵まれました。わたしはこの王将戦を戦う藤井聡太五冠と羽生善治九段、お二人とも仕事でご一緒させていただいてるんです。



2018年2月。羽生善治竜王(当時)と、中日新聞社でトークショー。その聞き手です。ご依頼を受けた時は震えました。わたしが将棋を指し始めた頃に現れた大スター棋士。その羽生さんと仕事で会えるなんて…。

そしてその年の10月、今度は名古屋城で藤井聡太七段(当時)と初対面。控室が同じで「いまオレは藤井聡太と雑談している…」というなんとも不思議な感覚に襲われました(笑い)。一緒に映る三重県出身・澤田真吾六段(当時)も、「鬼のすみか」と言われる激戦の順位戦B級1組で上位の成績。A級に手が届くところまできています。



杉本昌隆八段だったり木村一基九段だったり、日本将棋連盟会長・佐藤康光九段だったり、本物の超一流の棋士の皆さんと仕事ができるなんて、恵まれていますよね。ホント。

いまAbemaなど、将棋を観られる環境が格段に良くなりました。これからも多くの方が将棋に関心を持ってくれたらうれしいと、いち将棋ファンとして強く願っています。

藤井聡太ファンの方々には申し訳ありませんが、きょうは羽生九段が勝って嬉しかったです。わたしは2人の対局を1日でも長く観たいんです。

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