『最後の生活発表会』 日々
きょうは我が子の保育園最後の「生活発表会」でした。一昨年はコロナの影響のため動画配信のみ、昨年は保護者1人、子どもたちはマスク着用。しかしことしは保護者2人、そして子どもたちはマスクを着用せずに元気いっぱいの表情を見せてくれました。
内容は「劇遊び・金のガチョウ」と「器楽合奏・はじめのいっぽ」。
劇で我が子が担当したのは「ナレーター」でした。なぜナレーターなの?と聞くと、なんと「お父ちゃんがアナウンサーだから」と答えました…。もう泣けてきます…。うれしかった。
けさも保育園に送り、別れ際には「とにかくゆっくり。一番後ろの人に聞こえるような大きな声で。間違えてもいいぞ、頑張って!」とアドバイス。劇のスタートが我が子のナレーションから始まるわけです。こちらも緊張しました。
しかし、そんな心配は無用でした。ゆっくり、大きな声で、堂々とセリフを飛ばすことなくナレーターをやり遂げました。我が子ながら、完ぺきでした(笑い)。
一生懸命に木琴を叩き、歌っていた我が子の姿。胸が熱くなりました。欠席した子もいなかったようで、本当によかったです。また、コロナ禍で大変な苦労が多いここ3年でしたが、こうしてわたしたちに成長した姿を見せてくれたのは保育園の職員の皆さんのおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。