『有馬記念 枠順決定』 日々
今週、スポーツ新聞の一面は連日「有馬記念」の話題が飾ってます。競馬ファンはもちろん、そうでない方でも年に一度「馬券を買ってみようかな」というレースかもしれません。今年の有馬記念は12月25日・クリスマス。きょう22日(木)、枠順が決まりました。ワクワクします。
クリスマスに行われた有馬記念。
1994年はナリタブライアンが勝ちました。が、ここはまだわたしが競馬に興味を持つ目の出来事。わたしは1995年デビューです(笑い)。
2005年、この日はわたしは中京競馬場にいました。あのディープインパクトが初めて負けた(2着)レースです。勝ったのはハーツクライ(C・ルメール騎乗)。
2011年、3冠馬オルフェーブルが有馬記念快勝。2着エイシンフラッシュ(C・ルメール騎乗)。
2016年、この日もわたしは中京競馬場にいました。勝ったのはサトノダイヤモンド(C・ルメール騎乗)。
そうなんです、「クリスマス有馬記念」はルメール騎手が2勝2着1回で、連対率100パーセント。ことしもルメール騎手は有力馬イクイノックスに騎乗します。ここから行くのが正解か?
2016年の有馬記念はよく覚えています。わたしはタレント・久松郁実さんと、昼休み並びに最終レース終了後にトークショーがありました。クリスマスらしく、わたしは緑のネクタイ。久松さんは赤い衣装。
とにかく「めちゃくちゃかわいいな」と思いながら仕事をしたのですが(笑い)、昼休みのイベントを盛り上げようとわたしは早々に馬券を購入していました。サトノダイヤモンドの単勝10,000円です。
この馬券を胸ポケットから取り出すと、会場からは拍手喝さい、JRAの職員の皆さんもイベントスタッフの皆さんも大喜び。これだけで十分に1万円の勝ちがありました。
さあ、レース。久松さんとわたし、スタッフと一緒にレースをテレビ観戦。第4コーナーで先頭に立った2番人気キタサンブラック(武豊騎乗)を、サトノダイヤモンドが懸命に追い、わずかクビ差で差し切ったところがゴール。いやあ~、久松さんもスタッフも、JRA職員の皆さんもたくさんいるなかで、「差せ!差せ!」と大きな声を出していました。レース後、皆さんから「おめでとうございます」と、まるでわたしがオーナーか、あるいは騎乗していたかのようにお祝いの言葉をいただいたことを覚えています。楽しかったな。
ことしの「クリスマス有馬」どんな結果になるでしょうか。そして有馬記念はもちろんですが、24日(土)に行われる中山大障害J・G1でラストランを迎えるオジュウチョウサン。J・G19勝の名馬オジュウチョウサンがジャンプする最後の姿もしっかり目に焼き付けたいです。