『細川成也選手 入団会見』 日々
現役ドラフトでベイスターズからドラゴンズへ移籍する細川成也選手の入団会見がきょう、ドラゴンズ球団事務所で行われました。背番号は「0」。
細川選手は「現役ドラフトで指名していただき、嬉しいことですし、新たなスタートですので楽しみ。電話をいただいて、中日ドラゴンズさんと伝えられて、僕自身も新たな挑戦というか楽しみでもある。チャンスだと思ってやっていきたい。中日はいいピッチャーが多い、打席で嫌な印象があった。 長打力が魅力だと思う。生かして結果を出してアピールしていきたい。どこの球場でホームランを打つ自信はある。強い気持ちを持ってやっていきたい。スタメンで出るというのが一番。レギュラーを勝ち取ってドラゴンズの戦力になれたらいいなと思う。ドラゴンズの戦力になれるよう、優勝に貢献できるようにやっていきたい」と話していました。
1軍では通算2割1厘、6本塁打、19打点ですが、2軍では4年連続で2ケタ本塁打を記録しています。今季も11本塁打。わたしは以前から密かに「ベイスターズが使わないのであれば、ドラゴンズが獲ればいいのに」とずっと思っていた選手でもあります。
「ハマスタでやっていて、比べると(バンテリンドームは)広い球場ですし、そこが印象的。ホームランの数が一番のアピールポイントになる。どの球場でもホームランを打てる自信はある」と細川選手。
細川選手もそう、笠原祥太郎選手もそう。現役ドラフトが多くの選手のきっかけになることを願っています。