『京田選手に会いに』 日々
きょう、わたしはお休み。ですが、朝8時前にはナゴヤ球場にいました。11月18日にベイスターズへの移籍が発表された京田陽太選手に会いたかったのです。
京田選手は秋季キャンプメンバーからも外れていましたので、練習は「お任せ」。京田選手は朝7時過ぎにドラゴンズ屋内練習場に姿を見せ、秋季キャンプが始まる前の9時にはナゴヤ球場を後にしていました。ドラゴンズ取材担当日にわたしがナゴヤ球場に着いたときに、もう京田選手は帰っているのです。
「だったら大澤が早く行けばいいでしょう」と思われるかもしれません。その通りなのですが、わたしには我が子を保育園に送るという、父親としての大切な仕事もあります。ゆっくり京田選手と話をしたい、そう思いながら12月になりました。もうわたしが休みの日に、妻に我が子を保育園へ連れていってもらい、朝からナゴヤ球場に行くしかありません。きのう妻に「京田選手を取材したいから、あしたの朝、代わりに登園をお願いできないかな?」と聞くと、あっさりOKの返事。ありがたい!
寒さに震えながら京田選手を待っていました。朝7時に来るという京田選手の姿がありません。あれ、もしかして…。8時過ぎ「大澤さん、おはようございます! 早いですね!」と京田選手が姿を見せました。よかった…。泣きそうです(笑い)。京田選手の練習が終わるのを待ち、11時ごろからやっとゆっくり2人で話しができました。
なんか、喋っているとやっぱり寂しくなりますね。話の内容はまたラジオやブログで紹介するとして、やっぱり寂しい。わたしは京田選手が好きだったんです。プロ野球選手としても、取材対象者としても、結局。とにかく頑張れ。応援しています。
きょうもたくさん、面白い話、いい話を聞かせてくれた京田選手。「取材が解禁されれば、球場でいつでも会えますよ!」とも言ってくれた京田選手。6年間ありがとうございましたと言ってくれるけれど、お礼を言うのはこちらです。京田選手、ありがとう。