『京田選手もトレードに』 日々
きょう、ドラゴンズの京田陽太選手とベイスターズの砂田毅樹選手のトレードが成立し、両球団から発表されました。3日前、同じ書き出して阿部寿樹選手の移籍についてアップしたばかり。今度は京田選手ですか…。3日前に「わたしレベルで耳にする噂話で、成立したトレードはありません」と書きましたが、そんなトレードが起こりました。
9月27日にもブログで触れましたが、もう一度、ドラゴンズのショートのレギュラー選手として輝いてほしかったというのが、わたしの本音です。
2016年ドラフト2位で指名され、ドラゴンズに入団した京田選手。
ルーキーイヤーから141試合に出場し、149安打で2割6分4厘、ショートを守り続けて新人王に選ばれました。
京田選手でショートのレギュラーはしばらく安泰だと、わたしは思いました。そこから5年連続で規定打席に到達、背番号1、選手会長。成績に対して厳しい意見もありましたが、京田選手をちょっと見る目が厳し過ぎませんかと思っていたくらい。もちろん、押しも押されもせぬドラゴンズを代表する選手だと思っていました。
取材にも丁寧に対応してくれました。そこまで喋ってくれなくてもいいからと、こちらが気をつかうくらいでした。取材で助けてもらったことは何度もあります。
ここ2年間、コロナだったり、わたしも帯番組があって球場に行けなかったりで、なかなか話せなかったのが残念です。
試合前、「オンユアマークス」イベントで、京田選手は必ず膝をついてしゃがみ、子どもたちと目線を合わせて声をかけていました。あの光景がわたしは大好きでした。
ベイスターズで輝いて「ハマの一番星」になってください。寂しいですが、ありがとう。頑張って!