『バケツ稲 食卓に』 日々
ベランダで育ててきたバケツ稲。先日、もみすりまでブログにアップしました。もみすりも大変だったのですが、次は精米。すりこぎ棒でトントン叩いて、ぬかを取っていきます。これまた地道な作業の上に、毎日数時間をかけても、市販のお米のように真っ白にはならないそう。これも勉強になりました。バケツ3個分の稲に、3分の1くらいの市販の白米を混ぜて一合に。ついに、炊きます!
まず色が違うので、すぐに自分たちで育てた米がわかります。黄色、茶色っぽいですね。精米も完璧でないので、玄米のような感じです。
でも、自分たちで作っただけあっておいしい気がするんですよ(笑い)。やはり感動ものです。我が子も「おいしい」と言っています。
半年間のバケツ稲作りを通して、我が子の「食育」になってくれればいいのですが。農家の皆さん、おいしいお米をありがとうございます。